現地時間6月27日、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、シカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席にライト前ヒットを放ち、7回にも申告敬遠で出塁し盗塁も記録。この日は3打数1安打1四球1盗塁で終えている。チームは3回に2点を先制し、7回表に逆転を許すもその裏に2点を追加し、4対3で逆転勝利を飾っている。前日のシアトル・マリナーズ戦に続き接戦を制し、久々の連勝となった。

 そのマリナーズ戦では、両軍が入り乱れる大乱闘が勃発。MLBならではとも言える迫力ある光景が繰り広げられ、大谷の相手チームの選手をなだめる姿もクローズアップされている。
  現在はオールスター投票の経過などもファンの関心事となるなど、夏へ向かうメジャーリーグは連日、さまざまな話題で溢れている。そして、その中心とも言える存在が、大谷翔平だ。

 6月はここまで打者として.283、OPS.898、投手としても4度の先発登板で3勝1敗、防御率1.88と、投打で過去2か月を上回る月間成績を上げている。また、今月投手として記録した3勝はいずれもチームの連敗を止める白星であったことからも、もはや先発投手の一角としての役割ではなく「エース」という存在であることも間違いない。

 もちろん、現地でも「二刀流」への称賛の声は後を絶たない。

 米ニュースサイト『THE COLD WIRE』は、「ショウヘイ・オオタニは2つの重要なカテゴリーで同等の支配力を発揮している」と銘打たれた記事を配信。その中で「エンゼルス、そしてリーグ全体として、オオタニをロースターに持つことに感謝しなければならない」と、大谷の活躍について言及している。

 さらに「MLBで優秀な打者は子どもの頃から高いレベルでバッティングをしている。100マイルの速球(とスプリッター)を操ることも長年のトレーニングが必要となる。両方をやってのけるオオタニは、自然界の怪物、ユニコーンだ」と、二刀流のパフォーマンスを独特の表現で讃えた。

 記事には「彼は野球界で最も面白い選手であり、議論の余地はない」という言葉も綴られている。まさに、他のスター選手以上に、その一挙手一投足が喝采を浴び続けている大谷翔平。現地時間29日、ホワイトソックス3戦目には先発登板が発表されている。今月最後の「リアル」二刀流でどんな活躍を見せてくれるか、大いに注目したい。

構成●THE DIGEST編集部
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