「二刀流」によって、大谷はまた一つ記録を打ち立てた。

 現地時間8月17日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平はシアトル・マリナーズ戦で、今季初となる1試合4安打を記録。第5打席ではシーズン27本目の本塁打を放った。

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 投手として、球宴明けからは中5日で先発マウンドをこなし、今月に入ってもすでに3度も登板。コンディションへの影響が出てもおかしくないなか、その打棒はこれまでにないほどの勢いを保っている。この試合を終えて彼の月間打率は.350とハイアベレージを記録している。

 惜しくもマリナーズには競り負けた。しかし、この試合の大谷のパフォーマンスは圧巻の一語。第4打席には快足を飛ばしてスリーベースヒットも記録。1920年以降では、史上二人目となる「20勝&20三塁打」を達成した。

 この投・打での記録達成は、現地でも大いに盛り上がりをみせている。米サイト『THE COLD WIER』では「オオタニがまたもや快挙を成し遂げる」と銘打った記事のなかで、「彼は人間記録製造機である」と絶賛した。

 まず、同メディアは「記憶に残る1日となった」と、マリナーズ戦での結果を振り返り、「この三塁打によって、彼はまたもや歴史に名を残すことになった」と指摘。そのうえで「三塁打は、パワーだけでなくスピードも必要であり、外野フェンスの跳ね返りや、野手の読みが甘かったりという幸運も必要になるため、非常に難しい。ゆえにスラッガーは二塁打や本塁打は多いが、三塁打は少ない」と記録の難しさを説いた。
  また、同メディアは「今シーズンは、二塁打17本、三塁打5本、本塁打27本。投手としても117回を投げて10勝、防御率2.69という成績を残している。オオタニはエンジェルスのエース、トップピッチャーでありながら、エリートスラッガーでもある」と今季のスタッツを強調。さらに「二刀流により昨年はアメリカン・リーグMVPを受賞し、今シーズンもその可能性は大いにある」と訴えた。

 ほかにも「オオタニは不可能を可能にし続ける」とも絶賛された大谷。まさに時代を超えた記録を残し続けている偉才は、残りのシーズンも、どんな“ショータイム”で見せてくれるか。楽しみは尽きない。

構成●THE DIGEST編集部

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