現地時間12月6日、ワシントン・ウィザーズで活躍するクリスタプス・ポルジンギスのインタビューが、『Yahoo! Sports』へ公開された。

 221㎝・108㎏のビッグマンは、今季24試合中23試合に出場し、平均21.8点、8.8リバウンド、2.5アシスト、1.5ブロックと好成績をマーク。

 11月28日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦では、キャリアハイの41得点に4リバウンド、3アシスト、2スティール、3ブロックを奪い勝利に貢献。ブラッドリー・ビール(平均22.9点)、カイル・クーズマ(同20.6点)とともに、ポルジンギスはウィザーズで平均20点超えを叩き出すビッグ3の一角を務めている。

 27歳の技巧派ビッグマンは、来季契約がプレーヤーオプションのため、今季終了後にそれを破棄して制限なしフリーエージェント(FA)になれる資格を持っているが、本人はウィザーズで長くプレーすることを望んでいるという。

「僕はこの街と組織、それにこの組織にいる人たちのことが大好きなんだ。それにブラッド(ビール)やクーズ(クーズマ)たちとプレーするのも最高だ。未来に何が起こるかは分からないけど、僕はここまでこのチームで楽しんでいる。できれば長い間ここにいたいね」
  2015年のドラフト1巡目4位でニューヨーク・ニックスに指名されたポルジンギスは、ニックスで3年、ダラス・マーベリックスで2年半プレー。18年はケガで出場は叶わなかったものの、オールスターメンバーに選出されている。

 昨季途中にトレードでウィザーズに加入すると全17試合で2桁得点を奪取。期待されたビールとの共闘は相棒の離脱で叶わなかったが、平均22.1点、8.8リバウンド、1.5ブロック、3ポイント成功率36.7%と上々の成績を残した。

 今季リーグ2番目の高身長ながらアウトサイドシュートが打て、機動力も備えるポルジンギスのプレースタイルは現代のバスケットボールに適した選手だ。

 スモールサンプルとはいえ、今季30点以上あげた試合でウィザーズは3勝1敗と勝ち越しており、今後もこの活躍でチームを浮上させることができれば、本人の希望通り、ワシントンで長くプレーすることになりそうだ。

文●秋山裕之(フリーライター)