陸上界に新星が現れた。15歳のドルーリー朱瑛里だ。

　１月15日に開催された全国都道府県駅伝の３区（３キロ）で、17人抜きの快走劇を見せたドルーリー。１キロを２分55秒で入ると、３分４秒、３分３秒とラップを刻み、９分２秒と中学生離れしたタイムを叩き出した。

【画像】都道府県対抗女子駅伝で驚異の区間新！ 中学３年生のドルーリー朱瑛里

　一躍時の人となった彼女は、１月29日に地元・岡山県で行なわれる市町村別対抗駅伝（「晴れの国岡山」駅伝競走大会）に、津山市代表として３区（３キロ）にエントリーされた。
 　中学と高校、一般の男女混合で襷を繋ぐ同駅伝は、旭川・百間川ランニングコース（９区間42.195キロ）で争う。号砲は午前11時だ。

　また新たな“伝説”が、今度は岡山の地で生まれるかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「絶対飛んでるでしょ！」岡山の“スーパー中学生”ドルーリー朱瑛里が海外でも話題に！驚異の17人抜きには英記者も脱帽【女子駅伝】

【関連記事】岡山の“スーパー中学生”ドルーリー朱瑛里に中国メディアも熱視線！ニューヒロインの誕生に「日本は新たな時代を迎えたようだ」【女子駅伝】

【関連記事】岡山の“スーパー中学生”ドルーリー朱瑛里が衝撃デビュー！ 驚異の17人抜きも「覚えてません(笑)」【女子駅伝】