現地時間３月21日、第５回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の決勝がローンデポ・パーク（米フロリダ州マイアミ）で行なわれ、日本代表はアメリカ代表を３対２で撃破。2009年大会以来14年ぶり３度目の世界一を手にした。
【画像】「信じられない！」侍Jの汚れひとつない“綺麗なベンチ”をチェック！

　ついに王座奪還を果たした侍ジャパンだが、注目を浴びているのはその戦いぶりだけではない。それは、彼らがさりげなく魅せたベンチ清掃だ。

　米独立リーグのミズーラ・パドルヘッドのフィールドマネージャーを務めるマイケル・シュラクト氏が「日本のベンチがどれほど綺麗であるか、驚く時間をとらない？」と自身のツイッターに投稿。大谷翔平（ロサンゼルス・エンジェルス）と彼の通訳を務める水原一平氏がベンチ内で対話する様子を掲載している。

　すると画像をチェックした米ファンからは「信じられない！」「これが日本の文化！」「W杯のロッカールーム清掃を思い出す」「彼らは規律正しい人々だ」「日本を尊敬する」「我々も学ばなければならない」といった絶賛の声が寄せられている。
 　また、試合後には栗山ジャパンがアメリカ代表とファンに向かって、丁寧にお辞儀するシーンも話題になった。日本人の礼儀正しい振る舞いは、素晴らしい文化として世界が賛辞を贈っている。

構成●THE DIGEST編集部

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