現地2月27日に行なわれたシカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦で、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)は「2番・DH」で出場すると、5回の第3打席で移籍後1号を放ち、ファンを大いに喜ばせた。

【動画】「さすが敏腕マネージャー!」咄嗟の判断を下した水原氏をチェック

 試合後、いきなり期待に応えた大谷に報道陣が殺到。宿敵であるサンフランシスコ・ジャイアンツ番記者からは、「ジャイアンツと契約する可能性はあったのか?」と唐突な質問を投げかけられた場面があった。

 通訳の水原一平氏は、「その話はしないよね?」と大谷に確認。二刀流スターは、気を遣ったのか「どっちでも」と曖昧に返したが、水原氏は冷静に「試合のことだけでお願いします」と断ったのだ。
  背番号17を守るために質問を拒否した水原氏に「さすが敏腕マネージャー」「一平さん、シゴデキ過ぎませんか?」「頼もしい通訳ですね」「阿吽の呼吸でベストな対応」「綺麗なダブルプレーですね」などとネット上でファンが沸いている。

 コンビを組んで7年目を迎えるふたり。大谷の快進撃の裏では、相棒として支える水原氏の存在が欠かせない。

構成●THE DIGEST編集部

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