3月2日、元プロ野球選手で現在は実業家の斎藤佑樹氏が自身のインスタグラム(@yuki____saito)を更新。オーストラリアのクイーンズランド州南東部に位置する海沿いの街ゴールドコーストやドジャースの大谷翔平で話題のアメリカ・ロサンゼルスに視察に行っていたことをファンに報告。1月22日の投稿以来、約1か月ぶりの投稿にファンの関心を誘っている。
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 同氏は早稲田実業学校高等部3年時の2006年、夏の甲子園に出場し全国制覇。その年「ハンカチ王子」として大フィーバーを巻き起こした。2010年にドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団したが、度重なるケガに悩まされ、21年に引退を発表した。引退後は、株式会社斎藤佑樹を設立し「野球未来づくり」を掲げて、“野球場作り”など様々なプロジェクトに取り組んでいる。 斎藤氏は自身のインスタグラムに「投稿がご無沙汰してしまいすみません」と綴った上で、「実は最近までオーストラリアのゴールドコーストに行っていました。その前はロサンゼルスに行っていました。(笑)どちらも野球に関係することで、今のうちに見ておきたい施設や野球場があったからです。」と“野球未来づくり”のために世界を飛び回っていたことを伝えた。

 また同氏は「今回のゴールドコーストでの旅をコーディネートしてくれたのがファイターズ時代の同僚でもあった青木走野さんです。主に教育関係においての留学支援などを行っているのですが、今回は僕のわがままに付き合っていただきいろいろなオーダーを叶えてくれました!本当にありがとうございました。プロ野球を引退してもこうしてまたお仕事できるのは本当に嬉しいことですし、ファイターズでたくさんの素晴らしい仲間に出会えたんだなと改めて感じる時間でした。」と綴り、視察先のゴールドコーストのコーディネーターとして日ハム時代の同僚に再会したことも報告した。

 投稿をチェックしたフォロワーからは「日ハム時代のお二人を思い出しました」「あちこち飛び回っていらしたんですね」「どうしたのかなと思ってましたよ!」「心配してました」「ゆうちゃんの笑顔で分かります」「相変わらずの行動力に驚かされています!」「佑ちゃんの野球場作りの勉強ですね!」「野球場計画案!実現のニュース楽しみ」「真夏のオーストラリア羨ましい!!」などなど、1か月ぶりの投稿に多くの反響が寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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