現地6月10日時点で25勝40敗。ア・リーグ西地区で4位と低迷するロサンゼルス・エンジェルスが、7月30日のトレード期限までに“大きな売り手”となりそうだ。

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「2024年のエンジェルスは、かなり残念なシーズンを送っている。最初の2か月あまりで、25勝40敗。データ会社『FanGraphs』によると、プレーオフ進出の可能性は0.5パーセントだ」

 エンジェルス専門『Halos Today』によれば、低迷するチームがトレード期限までに主力を放出する可能性があるという。「買い手になるのは考えにくく、大きな売り手になるだろう。このような成績が続くなら、チームトップの5勝を挙げているタイラー・アンダーソンは移籍するかもしれない。34歳のアンダーソンは82回を投げて防御率2.63、50奪三振、WHIP1.15を記録している」と、エースの退団を示唆した。

 アンダーソンのトレード移籍は、米紙『New York Post』のジョン・ヘイマン記者も「トレードされる可能性は十分にある。さらに、テイラー・ウォードとカルロス・エステベスも移籍するかもしれない」と報道している。
  ただ、『Halos Today』は主力の退団は悲観的なことではないとも記している。

「白旗を上げること自体、チームにとって理想的ではないが、長期的にみれば最適な行動になるだろう。チームのファームは良くないため、トレードで補って改善する以外の方法はあるのだろうか。アンダーソンのトレードは、エンジェルスが引き金を引けば実行できるだろう」と、先を見据えた再建をチームに求めた。

構成●THE DIGEST編集部

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