NBAのレジェンドと日本代表“Akatsuki Japan”が夢の交流を果たした。

 6月15日と16日に、渋谷ストリームホールにて開催される「NBAフェスin Japan 2024」にスペシャルゲストとして参加するレイ・アレンが14日、バスケットボール男子日本代表の練習現場を訪問。日本代表候補たちから飛び交う質問に丁寧に答えていくなど、交流を深めた。

 7月のパリ五輪に向けて合宿中のAkatsuki Japan。現在は6月22、23日の日本生命カップ(北海道大会)に向けて第2次強化合宿の真っ最中で、メンバーには富樫勇樹(千葉ジェッツ)や河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)をはじめ、NCAAハワイ大のジェイコブス晶(NBAグローバルアカデミー卒)やネバダ大の山ノ内勇登ら若手も参加している。

 NBAで2度の優勝経験を誇り、2000年のシドニー五輪ではアメリカ代表の一員として金メダルも手にしているアレンは、「これからみんなが挑戦するのは、全世界から国を代表した選手が集まる特別な場所。自分自身も国を背負って戦ったことを今でも誇りに思っている」とコメント。
 「過去の数字やランキングは関係ない。相手に対する最大のリスペクトは最大限闘うこと。君たち1人ひとりが、チームのために何をしなければならないのか。1%だけでも上達したいという気持ちを持って、1日1日を大切に本番まで成長し続けてほしい。あとはコートで証明するだけだ。健闘を願っている」と日本代表にエールを送った。

 NBA入りを目標に掲げる富永啓生は、歴代でも屈指のシューターとして鳴らした名手を前に、「幼い頃から、何度もハイライトを見てきた憧れの選手から話を聞ける素晴らしい機会をもらえて本当に気持ちが躍りました。実際に色々なアドバイスを聞けて、今掲げている目標に向かって頑張ろうとモチベーションが上がりました」と語っている。

構成●ダンクシュート編集部

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