地元・香港の会場は熱狂のるつぼと化した。

 現地6月15日に行なわれた女子バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)1次ラウンドで中国女子代表(世界ランキング6位)が強豪トルコ(同1位)と対戦。2セットを先取される崖っぷちの苦境からカムバックを果たし、見事3−2(21-25、17-25、25-21、25-23、15-13)の大逆転勝ちを収めた。
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 すでにパリ五輪出場を決めている中国は、この勝利でVNL1次ラウンドの7位以内を確保し、タイで開催される決勝ラウンド(準々決勝)進出も確定させた。中国スポーツメディア『捜狐体育』は興奮を隠せず、「中国が奇跡を起こしたぞ! 0−2の絶対的な窮地から不屈の闘志と粘りで盛り返し、スコアをひっくり返してみせたのだ」と絶賛した。

 そのうえで「エースの朱婷(シュウ・ティン)が背中を傷めて急きょ欠場する事態に見舞われたが、李盈瑩(リ・イェンイェン)がひとりで25点を叩き出す活躍を見せ、蔡斌(サイ・ビン)監督の采配や人海戦術も冴え渡った。世界最強のひとつであるトルコを相手に臆することなく戦い抜き、オリンピックにつながる確かな自信を得た」と続ける。

 そして、同日にセルビア(同9位)を下した日本(同7位)についても言及。「日本は好調を維持してセルビアをストレートで下し、8.68ポイントを加点した。ふたたび中国に迫ってきている」と警戒を示しつつ、「日本との差は10.23ポイント。中国は最終戦のポーランド(同3位)にもしっかり勝ち、アジア最上位枠を獲得してオリンピックに臨みたいところだ」と期待を寄せた。
  日本時間6月15日終了時点の世界ランキング・トップ10は次の通り(★=パリ五輪出場決定国、カッコ内はVNL消化試合数)。

【女子バレーボール・世界ランキング】
1位:ブラジル★ 389.93ポイント(11)
2位:トルコ★ 383.93ポイント(11)
3位:ポーランド★ 373.60ポイント(11)
4位:イタリア★ 372.33ポイント(11)
5位:アメリカ★ 349.10ポイント(11)
6位:中国★ 341.85ポイント(11)
7位:日本★ 331.62ポイント(11)
8位:オランダ 302.87ポイント(11)
9位:セルビア★ 291.04ポイント(11)
10位:カナダ 284.76ポイント(12)
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11位:ドミニカ共和国★ 254.58(12)
19位:フランス★ 166.98(12)
20位:ケニア★ 162.42(―)

 以下はVNL1次ラウンドの順位表だ(◆=決勝ラウンド進出、カッコ内は獲得ポイント/セット勝敗差)。

【女子バレーボール・VNL1次ラウンド順位表】
1位:ブラジル◆ 11勝0敗(31ポイント/+24)
2位:ポーランド◆ 10勝1敗(30ポイント/+26)
3位:イタリア◆ 9勝2敗(28ポイント/+20)
4位:日本◆ 8勝3敗(25ポイント/+15)
5位:トルコ◆ 8勝3敗(25ポイント/+14)
6位:中国◆ 8勝3敗(23ポイント/+12)
7位:カナダ 7勝5敗(20ポイント/+5)
8位:アメリカ 6勝5敗(19ポイント/+7)
9位:オランダ 6勝5敗(18ポイント/+3)
10位:ドミニカ共和国 3勝9敗(10ポイント/−14)
11位:セルビア 3勝8敗(9ポイント/−11)
12位:タイ◆ 3勝8敗(7ポイント/−17)
13位:フランス 2勝10敗(8ポイント/−22)
14位:ドイツ 2勝9敗(6ポイント/−17)
15位:韓国 2勝9敗(6ポイント/−22)
16位:ブルガリア 2勝10敗(5ポイント/−23)

構成●THE DIGEST編集部

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