現地6月21日、男子バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)1次ラウンドがフィリピンで開催され、世界ランキング4位の日本男子代表は同13位のオランダと対戦。危なげなく2セットを先取すると、第3セットも逆転で競り勝ってモノに。終わってみれば3−0(25-18、25-19、25-20)のストレート勝ちで通算成績を7勝3敗とし、決勝ラウンド(準々決勝)進出を決めた。
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 すでにパリ五輪の出場権を得ている日本とは対照的に、オランダにとってはラストチャンスと位置づけられる正念場の一戦だった。出場枠は実質残りひとつで、ランキング10位のセルビアと11位のキューバが俄然有利な立場にいる。両国とのポイント差は40〜50点近くあり、追い上げたいオランダとしては日本戦に勝ってビッグポイントを掴んだうえで、両国の黒星→ポイントロスを期待するしかない。しかし、今回のストレート負けでその夢はほぼついえた。

 オランダの全国紙『De Telegraaf』は「世界トップレベルの日本を相手に果敢に挑んだが、オランダは完敗を喫してポイントを伸ばせなかった。もはや五輪出場は絶望的だ」とガックリ。「第3セットは途中11―6と大きくリードしたが、そこから結局日本に圧倒された。力の差は歴然だったと言うほかない」と脱帽した。
  オランダ代表の主力のひとりであるミッチー・アヒーは「自分たちが望んだ結果にならなくて悔しい。でも、これからの数年のために今回の苦い経験から学ぶべきことは多いと感じる。しっかり前を向かなければいけない」と気丈に語った。そして25歳のオポジットは対戦相手である日本の勝負強さにも言及。「第3セットは正直、チャンスだと思ったんだけどね。あっという間にひっくり返されてしまって、すごく残念だった。彼らが世界のトップチームである理由がよく分かったよ。強いわけだ」と賛辞を惜しまなかった。

 オランダの1次ラウンドは現地22日のカナダ(同9位)とのゲームがラスト。日本は22日にフランス(同7位)と、23日にはアメリカ(同5位)と強豪相手に最後の2連戦を戦う。

構成●THE DIGEST編集部

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