2月1日(月)放送の上野樹里主演“月9”ドラマ「監察医 朝顔」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ)第2シリーズの第12話ゲストに、女優・黒沢あすかが出演することがわかった。黒沢はこれまで数々のドラマや映画に出演し、映画「六月の蛇」(2002年)では『第22回ポルト国際映画祭』最優秀主演女優賞、映画「冷たい熱帯魚」(2010年)では『第33回ヨコハマ映画祭』助演女優賞を受賞するなど、活躍している。

■第12話あらすじ

12話では、朝顔(上野樹里)たちのもとに、雑居ビルの非常階段の1番下で亡くなっていた住所不定無職の20歳の女性の遺体が運ばれてくる。解剖を始めると、女性の遺体からは複数の注射痕が発見され、検査の結果、死因は薬物中毒によるものであることが分かった。

薬物の常習者であったと思われる女性の顔はクマがひどく、簡単に毛が抜け落ちてしまい、その毛も薬物の影響で白髪になってしまっており、女性は白髪を隠すために黒く髪を染めていたようだった。薬物の悲惨さを物語る遺体の状態に、ショックを受ける朝顔たちのもとへ、遺体の女性の両親が、話を聞くために訪ねてくる。

今回、遺体の女性の母である松野翠(黒沢あすか)は、娘が薬物に手を出していたことなどを知らず、いまだに信じられない。翠は朝顔の前で涙を流し、すぐに娘に会わせてほしいと懇願。

しかし朝顔は、薬物の影響で様変わりしてしまっているため、もう少し落ち着いてから娘に会った方が良いのではないかと心配をするが、翠は聞き入れない。変わり果てて亡くなってしまった遺体のために、法医学者たちが、そして遺族ができることはあるのかが描かれる。


■黒沢あすかコメント

――「監察医 朝顔」に出演することになり、改めて感想をお願いします。

人気ドラマの続編で、さらに究極の母心を演じさせていただけると知らされたときは誠心誠意、努めるしかないと背筋が伸びました。

――松野翠は、難しい役どころだと思います。演じて、いかがでしたでしょうか?

“私はあの子の母親です”と翠は母親の尊厳を見せます。でも想像を超える現実が目の前に横たわり混乱してしまう。実際の私は息子3人の母親で、幼い頃とは違い、“信じているからね”の代わりに多くを語らず見守る姿勢をとっていますが、翠の止まった時間が動き始めるきっかけは娘の死。複雑な母心を感情に任せて演じないよう心掛けたように思います。

――上野樹里さんとは、2年ぶりの共演となりましたが撮影現場は、いかがでしたでしょうか?

樹里さんはほどよい距離感、ほどよいタイミングで声掛けをして下さるので撮影の合間の会話は楽しいものでした。主役として共演者の役どころについても本当に深く考えていらっしゃり、改めて、素晴らしいプロ意識をお持ちの女優さんだと感じました。

――視聴者の皆さんへ見どころなど、メッセージをお願いします。

把握しきれていなかった娘の行動。なんで私の手から離れていってしまったんだろう。待ちわびた知らせは胸を締めつけるもので、泣くに泣けない親の無力さと懺悔(ざんげ)の日々の先に何を見出すのか一緒に考えていただけたらと思います。