ムロツヨシが、東京スカパラダイスオーケストラ(スカパラ)の楽曲でゲストボーカルを務め、5月19日(水)から配信リリースされることが発表された。

この曲は、ムロ演出・出演の舞台「muro式.がくげいかい」のテーマ曲。同舞台は4月6日から東京公演がスタートしているが、舞台で使用されているテーマ曲はムロの歌は流れていなかった。

元々、ムロがテーマ曲のイメージをスカパラにプレゼンし、何度となくやりとりをしながら制作。レコーディングでは、ムロツヨシはスカパラメンバーとともに掛け声やコーラスで参加し、完成したテーマ曲は無事納品されていた。

しかし、スカパラメンバーはムロとともにテーマ曲の制作を進めていく中で、その制作過程があまりにも楽しかったことから、この曲にムロの歌やせりふ的な要素を入れたいという思いが沸々と芽生えてしまった。舞台の初日公演には間に合わないため使用されることはないと分かっていながら、ムロにボーカルレコーディングを依頼することに。

7年前に「いつか自分の舞台のテーマ曲をスカパラさんに手掛けてもらうのが夢です!」とは言ったものの、「歌いたい」とはひと言も言っていないムロだったが、スカパラメンバーの思い出作りのために初のボーカルレコーディングを行うことになった。

歌詞は谷中敦(Baritone sax)とムロの共作。物語のキーワードをムロが谷中に伝え、さらに4月6日の初日公演をスカパラメンバー全員で観劇した際に掴んだイメージを谷中が歌詞に落とし込み、ムロと意見を交わしながら歌詞が完成した。

東京公演中盤の4月15日にはムロのボーカルレコーディングが行われ、その際レコーディングブースから「そして、おれは、いま、なぜか レコーディングをしている」とツイートしたことで、ファンを大いに驚かせていた。

「muro式.がくげいかい」のある意味、真のテーマ曲として完成した楽曲のタイトルは「めでたしソング feat.ムロツヨシ」。もちろん、スカパラメンバーの思い出だけにしておくのはもったいないため、今回の配信リリースが決定することとなった。