すご腕マジシャンたちが繰り出す“超絶マジック”を高精細な4Kカメラで迫る人気シリーズ第7弾として、6月20日(日)に「スーパー4Kマジック第7弾 Mr.マリックVS最強の東大生 驚異の最新ミステリー20連発!」(夜9:00-10:54、BS朝日)が放送される。

第7弾では、第6弾にスタートした「東大生・超魔術見破りバトル」がバージョンアップ。案内人でもあるMr.マリックが繰り出す超魔術に秘められたトリックを、IQ165の最強クイズプレーヤー、鶴崎修功率いる最強の東大生軍団が暴いていく。第6弾は、3勝2敗で東大生軍団が勝利し、惜敗したMr.マリックはリベンジに燃える。

今回、Mr.マリックと東大生軍団の鶴崎、上田彩瑛、早川健太にインタビューを実施。収録を終えた感想や互いの存在について聞いた。

■Mr.マリック「私ももっと頑張らなきゃ」

――収録を終えた感想を教えてください。

鶴崎修功:マジシャンにしか分からない複雑なトリックではなくて、明日にでも試せるような単純なマジックにだまされてしまいました。種を聞いてなお感動できるというのが、マリックさんの本当にすごい所です。

上田彩瑛:トリックを知れば知るほど、トリックを見破ることができちゃうのでは?と思いましたが、そんな簡単な話じゃなかったです(笑)。この対決では、マジックを作る側の視点で見ることができるので、勉強にもなりますし、すごく興味深いです。

早川健太:僕は謎解きクリエイターとして活動しているんですけど、謎解きって日常の中にあるささいな気付きがあって、「あ、これ謎に使えるもしれない」と思って謎を作るんです。同じようにマジックもささいな気付きを、「あ、これマジックに使えるかもしれない」と思ってマジックという一つの作品にしているので、謎解きクリエイターとマジシャンは同じ頭の使い方をしているじゃないかなというのが発見できて、面白いなと思いました。

Mr.マリック:楽しませていただきました。さすが東大生、普通じゃない。さすが東大生ならではの答えが返ってきまして、ここまで正確に当てにくる方がいるのかと驚きました。普通の人は多分こうでしょうぐらいなんですが、図面まで書いて、懇切丁寧に見抜けられると、私ももっと頑張らなきゃと、刺激をいただきました。この東大生との戦いから、新しいマジックを作れそうです。

――種を明かすというのはマリックさんにとって嫌なことでは?

Mr.マリック:もちろんタブーですけど、映画のメイキング映像と同じように、裏の部分を見ることによってより興味を持ってもらえるものだけを明かす物を限定しているんです。プロがやっている物を明かしたりするのは暴露ですけど、私がやっているのは「ティーチャートリック」と言って、種を知った人ができるようになるのが目的なんです。なんでもかんでも明かしているわけではありません。

――マリックさんは今回、新作のマジックを披露されていましたが「見破られない」という自信はどのくらいありましたか?

Mr.マリック:今回は自信たっぷりで挑みました。東大生との戦いの前にスタッフに見せて、誰も分からなかったマジックだけを持ってきました。それでも東大生が相手なのでひやっとすることもあって、再度気合を入れ直しまし(笑)。

■鶴崎「(Mr.マリックは)一番有名なマジシャン」

――マリックさんにとって東大生の皆さんの存在とは?

Mr.マリック:世の中にはマジック派とパズル派がいます。マジック派の人たちは謎のままでいいという人。パズル派は種を知らない限り、納得しない人です。“マジックは種がわからないから嫌い”というパズル派の方が大勢いらっしゃいますが、この番組は、マジックの種を知りたい方のために作りました。パズル派の解答者の最高レベルが東大生のお三方です。

――東大生の皆さんにとってマリックさんの印象は?

鶴崎:僕にとってマリックさんは幼いころから見ていた、日本で間違いなく一番有名なマジシャンだと思っています。50年やっていらっしゃるので魅せるマジックもできますし、僕たちにマジックの種を問題として出すこともできる。マリックさんだからできることなんだと思います。クイズとしても面白ければ、答えを聞いてもなお面白い、どこを切り取っても、「すごいな、面白いな」と思えるようなマジックができる。マジック界の第一人者だなと思います。

上田:マジックといえばマリックさんというイメージ。鶴崎さんも言っていたんですけど、種を知っても面白いし、種をどう作っているのかも教えてくださる、今までにない感動を与えてくれました。マジックで種が分からないともやもやしてしまうタイプなのですが、この番組きっかけで「マジックって奥深いな」と知れました。私にとってマリックさんはマジックの面白さや奥深さを教えてくださった方です。

早川:僕は幼いころマジシャンになりたいと言っていたことがあるんです。その当時から、もちろんマリックさんは存じ上げていました。マリックさんは憧れの人なんです。そんな方と対決をさせていただけるなんて…こんな光栄なことはないです。

僕はこの番組に出演す前までは、マジックの種明かしはタブーだと思っていました。でも、実際に種を明かしてもらうことによって、マジシャンの隠れた苦悩や大変さを知ることができました。今までマジックをする人は、どこか遠い存在…、魔法使いのように感じていたのですが、この番組をきっかけにマジシャンも「普通の人」ということが分かり、マジックに親近感がわきました。

――最後に視聴者の方にメッセージお願いいたします。

Mr.マリック:今回、東大生の皆さんと頭脳の格闘技のような知力と魔力の戦いをさせていただきました。手品の種を明かすと、よく「なんだ〜」という方がいるんです。「なんだ〜」ではなくて、
「なるほど!!」というふうに少しでも感動して、マジックに興味を持っていただければうれしいです。

第7弾では、“東大生!超魔術見破りバトル”の他、コロナ禍に生まれた新たなマジックビジネスや、この番組で発掘した天才高校生マジシャンMHも登場する。