松本明子が5年ぶり、2度目の登壇の、ABEMAとテレビ朝日共同制作のバラエティー枠「ネオバズ!〜BUZZる!ネオバラ〜」(以下、「ネオバズ!」)のひとつ、反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1〜3金曜夜9:00-9:30、第4金曜地上波放送終了後〜 ABEMA SPECIALチャンネル)が、ABEMA SPECIALチャンネルにて12月3日に配信され、不動産ルールを知らないまま、しくじりをおかしてしまった自身の経験をもとに、だれもが他人事ではない実家問題について授業を行った。

11月26日の授業では、“空き家になった実家を25年間手放せず維持費総額1600万円の大損”というしくじりを明かし、「金銭的な負担が重くなる前に、思い切って決断しよう!」と、実家を売却する際の心得を発表した松本先生は、今回は、実家の売却後に直面した、新たな問題について授業を行った。

■「実家の荷物20トンどうするか問題」

授業のオープニングでは、実家の売却が決まりホッとしたのもつかの間、今度は「実家の荷物20トンどうするか問題」が勃発し、「私のしくじりは、実家を売って終わりではなかった」と打ち明けた先生の「いちばんキツかった」という荷物整理では、まず実家のゴミ処理だけで2トントラック7台分、総額70万円を支払ったと語り、松本先生が出演した番組を録画し、親が大事にしてきたVHSビデオテープ200本のDVD化に約40万円、さらに東京から実家がある香川県高松市までの交通費や宿泊費など、さまざまな面で出費がかさんでいき、最後には片道約10時間かかる距離を、自車で7往復したと明かし、生徒たちを驚かせた。

そして、いざ実家のかたづけを始めたものの、「家族の思い出が捨てられず、ぜんぜん進まない」という事態に陥ってしまう。「実家を売ることになって、初めて家族との別れのつらさを知った」と語った上、「母親と父親がどんなものを残していたのか、できるだけ最後は自分の目で見たかった」と当時の心境を吐露した。そんな思いを抱え、自らの手で遺品整理を行うことにした先生だったが、その結果「朝8時から夜11時まで断捨離をして7連泊」という過酷な状況に追い込まれてしまったとふり返った。

そこで先生は、かたづけをしていくなかで、実際に実家から出てきた“処分困ったものBEST5”として“陸軍大佐だった祖父の遺品のサーベル”“母親が書いた「なぐりたい帳」”といった、処分方法がわからなかったものや、どう処分すべきかなやんだものなど挙げ、そのラインナップに生徒たちは驚きの声を上げていた。

■“実家問題”への教訓は

そんななか、困ったもの第1位は、“父親のエロ本約1000冊”と告白した先生に、男性陣は「すごい!」「立派です!」と拍手が起こる。ここで、アンガールズの田中卓志が「取っておいたら、古いやつが新しく感じる時がある」と話題を広げるが、オードリーの若林正恭は「(話を)ふくらませなくていい!」とバッサリ切るも、「これじゃ、お父さんがただ単に変態だと思われる!」「なぜ1000冊もあるのか、俺がしゃべらないと!」と、松本の父親をフォローした田中に一同は爆笑となった。

また、「本棚の表面は辞書とかふつうの本、その裏に同じだけエロ本がありました」などと、赤裸々に語った松本先生にも、若林は「これ、テレビで言っちゃダメよ!」とツッコみ、一同の笑いを誘っていた。

こうして、家を売ることになってからも、荷物整理の費用に総額200万円ほどがかかったと明かした先生は、「お金と体力を使って、大変なイベントでした」とふり返る。

その後、荷物整理もようやく終わり、実家を購入した夫婦に鍵を渡すときには、「父親を裏切ることにならなかったか」「本当にこれで良かったのか」という思いがめぐり、何度も自問自答をくり返したと、胸の内を語った。

そして松本先生は、思い出のつまった実家との別れを経験し、「しくじりを経験した私からの提案です」と、自身のしくじりをもとにみちびき出した“実家問題”への教訓を発表した。