映画「極主夫道 ザ・シネマ」公開直前イベントが5月24日、都内にて開催。玉木宏、川口春奈、志尊淳、松本まりか、滝藤賢一、吉田鋼太郎、稲森いずみ、竹中直人が出席した。

本作は、おおのこうすけ原作の同名漫画を実写化した作品で、2020年に放送された連続ドラマ「極主夫道」(日本テレビ系)を映画化。裏社会に数々の伝説を残した最凶の極道として“不死身の龍(たつ)”の異名を持つ男・龍(玉木)が、専業主夫として主夫の大変さやトラブル、悩みを解決する姿をコミカルに描いている。

■玉木宏“龍”は龍柄の黒い浴衣で登場

浴衣姿で登場したキャスト陣。玉木は、登壇者を見渡し「(キャラが)濃いですね。濃すぎるくらい濃くて、現場が楽しかったなということを思い出します。これだけ力のある方々と一緒に作品を作れたということはすごくパワーになっているし、早くお客さまに見ていただきたいなという思いでいっぱいです」とコメントした。

「この数年は夏祭りにも行けていなかった」という玉木。自身が身にまとった龍の柄が入った黒い浴衣について「こうして浴衣を着させていただいて気分だけでもすごく上がるので、このまま夏を迎えて、さらに気持ちが高揚していけたらいいなと思っております」と笑顔を浮かべた。

また、涼しげな紺色の浴衣を着た川口も「久しぶりに着られてすごくテンションが上がっています」とにっこり。「皆さん浴衣で、凛として格好良いなと見とれていました」と共演者の浴衣姿も楽しんでいた。

■志尊淳、ビンタ受けたシーンのカットで「監督に文句言いたい」

映画版で「極主夫道」初登場となる松本は、自身の役柄について「まず肩書がすごい。(滝藤演じる)虎二郎の妹で広島3代目レディースの総長。ピンクの特攻服を着て、今日(の浴衣)もピンクの虎なんです。肩書とかはすごいんですけど、中身はものすごく純で、そのギャップがすごくて、最初はどこまでどうしたらいいのかよく分からなかったんです」と告白。

「けど、春奈ちゃんとのシーンで『ここまで面白くやっていいんだな』というか、春奈ちゃんが本当に面白くって。春奈ちゃんとのキャットファイトのところがあるんですけど、『ズドーン』というせりふは本当に注目していただきたいです。とても笑えるので。私、目が点になったくらい面白かったので、そういうところも見ていただけたらなと思います」とアピールした。

さらに、MCの「体を張っていた」との言葉に、志尊は「僕の感覚が麻痺しているのかもしれないんですけど、ドラマでいろいろやりすぎて、映画で体を張った記憶がないんですよね。『こんなもんか』みたいな感じでした」と体を張ることに慣れてしまった様子。

「ビンタを何回か受けているシーンがあるんですけどカットされていたので、それに関しては監督に文句を言いたいなと思っています。まぁ現場で笑いを取れたならそれでいいと思います」と優しくほほ笑んでいた。

映画「極主夫道 ザ・シネマ」は6月3日(金)より全国公開。

◆取材・文=山田健史