ディズニープラスで配信される、三池崇史監督が手掛け、韓国では“国民的年下彼氏”と言われるチョン・へインが主演を務めるドラマ「コネクト」(12月7日[水]全6話一挙独占配信)の記者会見が12月1日、シンガポールで開催された「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2022」内で行われた。三池監督は「韓国俳優は生きていく人間のパワーがすごい」と、初めての韓国俳優作品を手掛ける手応えを語った。また、主演のチョン・へインも「三池監督との意思疎通はできていた」と自信をのぞかせた。

■三池監督「ディズニーの仕事は、最も遠いと思っていた」
「コネクト」で主人公ハ・ドンスを演じるのは、大ヒット韓国ドラマ「スノードロップ」のヒットも記憶に新しく、“国民的年下彼氏”とも言われるチョン・ヘイン。イベントには、チョン・へインはもちろん、サイコパスの殺人鬼オ・ジンソプを演じるコ・ギョンピョ、謎の少女イ・イランを演じる、キム・ヘジュン、そして三池崇史監督が登壇。注目作品の韓国ドラマ「コネクト」について各国の記者からの質問に答えた。

全世界配信をどう感じているかについて、三池監督は「世界配信という形は自分にとっても初めての経験。それが、自分ともっとも遠い世界だと思っていたディズニープラスからのオファーでした。もし過去に戻ることができるなら、“お前は大丈夫だ。そのままやっていれば、未来にディズニープラスの仕事ができるようになるよ”と言ってあげたいですね。それくらい自分にとっては特別なことです」と喜びを明かした。

■三池監督「韓国俳優は、生きていくエネルギーがすごい」
出演する俳優陣は、「作品を作り上げる役者としても、たくさんの方々に見ていただけることは幸せなことです。ディズニープラスのおかげで、世界に配信。感謝申し上げます。私は本当に運がいい」(チョン・ヘイン)、「いい時代に生まれたんだなと考えました」(コ・ギョンピョ)、「特別な時間を過ごさせていただきました。韓国のみならず世界への配信は感謝しかない」(キム・ヘジュン)とそれぞれ、世界配信への感謝を述べた。

また、三池監督は、韓国俳優の感想について聞かれると、「元々韓国作品のファンですし。日本の俳優と何が違うんだろう?というのを確かめに来た場でもあった。人間としての生きていくエネルギー・パワーが強いと思いました。役者にとっては非常に大事なものです」と俳優陣への感謝を述べる一幕も。

■チョン・へイン「三池崇史監督とコネクトできた」
三池監督について質問が記者から投げかけられると、「監督のファンでして。エネルギッシュな方。監督としてのパッションを感じた。思いやりのある現場。一方でダメだしもしてくれる。映画監督としては理想的な人」(コ・ギョンピョ)「私も監督のエネルギーを感じた。監督のアクションを参考にさせてもらった。お手本をみせてくれた。分厚いダウンジャケットを着ながらアクションを見せてくれた」(キム・ヘジュン)と、世界的なホラーの巨匠へのリスペクトを表す。

チョン・へインは「私は現場で監督とコネクトできていたんじゃないか。監督と同じことを考えて、同じ方向を向いて、同じものを望んでいることを実感できました」と手ごたえを感じた表情。

三池監督は、各国の記者に向けて見どころを次のようにアピール。

「CGを使ったシーンがが多いですが、個性、弱さ、人と違うというコンプレックス、そしてそこからくる孤独と闘う。人と違う部分を活かして生きていくというドラマ。表面ではドキドキハラハラのスリラー、もう一面では“人間”を見てほしいですね」

■「コネクト」あらすじ

臓器狩りに体の一部を奪われた男が、臓器移植を受けた人間と“つながり(Connect)”を持つようになるサイコスリラー作品。