Hey! Say! JUMPの中島裕翔が2月9日に都内の劇場で行われた映画「#マンホール」“前夜祭上映”舞台あいさつに、奈緒、熊切和嘉監督と共に登壇。自身の誕生日に、八乙女光がしてくれたというサプライズを明かす場面があった。

■映画「#マンホール」あらすじ

同作は、「ライアーゲーム」シリーズ、「マスカレード・ホテル」シリーズの岡田道尚によるオリジナル脚本。マンホールに落ちてしまった男のピンチを描いたワンシチュエーションスリラー。

営業成績ナンバーワンのハイスペックなデキる男・川村俊介(中島)は、社長令嬢との結婚式前夜、東京・渋谷で開かれたサプライズパーティーで酩酊し、帰り道で不覚にもマンホールの穴に落ちてしまう。深夜、穴の底で目覚めた川村は、足に深手を負い、思うように身動きがとれない。スマホで現在位置を調べるが、GPSは誤作動を起こし、警察に連絡するも、まともに取り合ってもらえない。唯一つながった元カノに助けを求めることができたが、「何者かにはめられた」と考えた彼は、SNS上で「マンホール女」のアカウントを立ち上げ、場所の特定と救出を求める…。

■中島裕翔「ほぼ一人で淋しかったですね。心細かったです…」

登壇した中島は「明日から公開されるんだなという実感がようやく湧いてきました。暗くて狭いところで撮った映画が、ついにこういう広いところに出るということですごく楽しみです。また、皆さんがどう驚いてくれるのかというのも楽しみです」と感想を語った。

また、「撮影もプロモーションも、こういう舞台あいさつでしかご一緒しないから、ほぼ一人で淋しかったですね。心細かったです…」と明かし、笑いを誘った。

■中島裕翔が明かす八乙女光にエピソードに会場騒然

映画の“仕掛け”に絡め、登壇者たちがサプライズにまつわるエピソードを披露。中島は「僕の誕生日が8月10日なんですけど、去年メンバーの八乙女(光)から裏ピースの写真が送られてきたんです。『何、このピース?』って思いながら、僕もピースの写真を撮って送り返したんです。

そうしたら次の日、(手の甲側を向けて人差し指を立てた)“1”の写真が送られてきたんです。『怖っ!何これ?』って思いながら、またまねして撮った“1”の写真を送り返したんです。その次の日、今度はこっち側を向いた“1”の写真が送られてきて、人差し指に『おめでとう』って書いてあったんです。でも、その日が8月1日で!2日かけた壮大なサプライズなのに、誕生日を間違えられてたんですよ〜」と嘆き、爆笑をさらった。

◆取材・文=原田健