5月4日(木)の「プレバト!!」(夜7:00-8:00、TBS系)は、「春の水彩画コンクール2023」を開催。名人最高位9段・田中道子と光宗薫、8段・辻元舞、7段・HG、3段・土屋伸之、特待生5級・坂東龍汰とこがけんが、「在来線で行ける観光名所」をテーマに作品を披露する。

■「水彩画コンクール」の採点項目が変更

毎回熾烈な戦いが繰り広げられる「水彩画コンクール」。今回から採点項目が変更され、技術点(構図、正しい描写、明暗)、風景描写、人物の描写でそれぞれ30点、さらに特別項目の“春らしさ”10点という100点満点で順位を決定する。

■田中道子、光宗薫に敵意むき出し「光宗さんは休んでほしかった」

田中は今回も「トロフィーが欲しい!」とやる気満々で、「光宗さんは腹痛で休んでほしかった」とライバル心もむき出しに。対する光宗は連覇を狙うと宣言する。辻元はタイトル戦で強さを発揮しているが、最近水彩画での優勝からは遠のいている。HGは前回連覇を光宗に阻まれただけに今回は勝ちたいと燃える。優勝経験もある土屋は前回準優勝の後にJRAからオファーを受けて中京競馬場にサイレンススズカの絵を描いたという。「今回は優勝して府中に描きたい」と燃える。

そんな実力者たちに交じり少々おびえ気味の坂東だが、「今までよりはだいぶ頑張った」と語る。2022年に、一発で特待生になったこがけんは前回のタイトル戦では辻元に勝った実力者。前回は“躍動感”をたこ焼きで表すことに苦戦したが「今回はくじ運がよかった」と上位入賞を狙う。

俳句査定には、初の句集「一人十色」が順調に部数を伸ばしている梅沢富美男と、句集完成まで残り22句の村上健志が登場し、「無人駅」をテーマに一句詠む。