ヒロミと指原莉乃のふたりがMCを務める、“ガチで恋したい”芸能人同士の合コンをモニタリングする「ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”」(以下、「恋セワ」)(毎月第4木曜深夜0:20-1:20、テレビ朝日系/第1〜3週はABEMAにて配信)の #127が、ABEMA SPECIALチャンネルにて5月18日に放送された。

■今回の合コンメンバーは

本放送回の合コンでは、男性陣から、ストレッチーズの高木貫太、俳優の西川俊介と瀧航大が、対する女性陣からは、元トップセクシー女優で現在はマルチタレントの麻美ゆま、グラビアアイドルの橘舞と璃乃の個性豊かな男女6名が集結した。

■本放送回から

本放送回から、参加人数を男女4名ずつから3名ずつへ変更したのに加え、各々が持ち寄ったテーマのなかから全員でトークしたり、男女ペアになって距離を縮められるゲームに挑戦したり、これまで以上に参加者同士が親密になれる新しい試みをスタートさせた。

さらに、男女でひとつのソファに着席する“バー風”のスタジオリニューアルに、ヒロミは「この近さだと、隣に座った子のぬくもりやにおいを感じるよね」と、指原も「めっちゃ合コンっぽくなった!」と番組からのさらなるカップル輩出に期待をふくらませていた。

■麻美ゆまの登場に

一世を風靡した麻美が登場すると、男性陣は「マジ!?めちゃくちゃ知ってる」と盛りあがるなか、その麻美は、スーパー戦隊シリーズで主演を務めた西川に、第一印象で想いを寄せる。

新企画の男女のペアで挑戦するゲームでは、麻美は意中の西川とペアになることに成功し、協力型ゲームで仲を深めると、さらなる恋のチャンスが到来する。ゲームで負けてしまったふたりは、罰ゲームの「セクシーポーズ」を披露することになり、ポーズの相談のため、麻美は西川に耳打ちし、ほぼゼロ距離の急接近に、指原は「キャー!これで一気に距離が近くなる!なんだかふたりに“カップル感”も出てきた」と大歓声をあげ、ヒロミも「これはかなり印象に残るだろうな」とほほえむ。

さらに、2ショットトークでは、ともに群馬県出身の同郷だと判明し、意気投合する。第一印象では、別の女性を選んでいた西川の気持ちが動いていく。

■「それは秘密です」

唯一、第一印象で両想いとなったのは、「おしりーの」の愛称で親しまれている、美尻グラドルの璃乃と、バラエティー番組のドッキリ企画で仕かけ人として登場し、恐怖に陥れる演技が話題となった瀧で、おだやかな雰囲気で合コンに参加する瀧に対し、ハツラツとした印象を与える璃乃は、積極的にアプローチしていく。璃乃は「異性から頭ポンポンされるのに弱い」と話すと、隣に座る瀧に「『今日、がんばったんだ。頭ポンポンやって〜』みたいな感じでされると…」とおねだりする。

また、ゲーム中に瀧の肩や腕に触れたり、「手汗がヤバイ」と自身の手のひらを触らせたり、何かと距離が近い璃乃の“あざとテクニック”に、ヒロミは「この子はボディタッチが激しいな!」と声を弾ませていた。

2022年にマネージャーからグラビアアイドルへ転身した橘も、瀧へ秘かに想いを寄せるひとりで、2ショットタイムでは、積極的な璃乃に出遅れるも、高木から「めっちゃかわいかったから、第二印象で選びました」と告げられると、「私も“第一印象”で高木さんを選びました」と何かを悟った高木は、「じゃあ、第二印象では…?」とおそるおそる確認すると、橘に「それは秘密です」と煙に巻かれ、「俺、さっきの時間で何かをミスってんじゃん!」と頭を抱える。

その高木を尻目に、橘は、積極的な行動を仕かけるべく、瀧と璃乃の2ショットトークに乱入する。ペアでゲームに挑戦した高木から、特に言葉を交わしていない瀧へ、急に恋の矢印が方向転換したことに対し、ヒロミは「わかんないもんだね」と疑問を浮かべると、橘は「瀧さんがあまりにもしゃべらないので、気になった。私は静かな人が好きなんです」との告白を受けて、ヒロミは合点がいった様子で「そうだったんだ!そしたら、うるさいタイプの高木なんて、ぜんぜんダメじゃんね(笑)」と笑い転げていた。