連続テレビ小説「らんまん」(毎週月〜土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月〜金曜の振り返り)。第9週となる「ヒルムシロ」が5月29日(月)より放送される。

■「らんまん」とは

同作は高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から明治、そして激動の大正・昭和を舞台に、植物学者・槙野万太郎(神木隆之介)が植物学の道を情熱的に突き進んでゆくさまを描く。

■ 第9週の内容を紹介

第9週では――

「いつか日本中の植物の名を明かし植物図鑑を作りたい」という夢を掲げた万太郎(神木)は、その第一歩として、植物学雑誌の出版を目指していた。

一方、寿恵子(浜辺美波)は元薩摩藩士の富豪・高藤(伊礼彼方)から誘いを受け、舞踏練習会に参加することとなった。

そして、万太郎も田邊教授(要潤)の誘いで高藤家のサロンへ行ったところ、ばったりと寿恵子と出会う。田邊から植物学雑誌を作ることの許しを得られたものの、どうも頭の中から寿恵子のことが離れず、仕事に身が入らなくなってしまった万太郎。

長屋の住人である、りん(安藤玉恵)、えい(成海璃子)、ゆう(山谷花純)の3人の女性に励まされ、万太郎は自分の気持ちを伝えようと白梅堂へ向かう。

――という物語が描かれる。