SixTONESの公式YouTubeが6月2日に動画を更新し、同月14日(水)にリリースする10th Single「こっから」の-Dance Performance Only ver.-を公開した。

■息のあったステップで「こっから」のダンスパフォーマンスを披露

新曲の「こっから」は、縦横無尽なラップのマイクリレーが映える「HIP HOP/ブレイクビーツ」×「生バンド」によるミクスチャー・エールソング。5月12日に公開されたミュージックビデオ(YouTube Ver.)は、1300万回(6月3日午前時点)を超える視聴回数で話題を集めている。

同曲は、ドラマ「だが、情熱はある」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の主題歌となっており、メンバーの森本慎太郎が、オードリー・若林正恭役、高橋海人(King & Prince)が南海キャンディーズ・山里亮太役を演じている。

ミュージックビデオでは、コインランドリーや、喫茶店、ゲームセンターなど懐かしさの漂うレトロな空間のなかで歌う6人が楽しめるが、-Dance Performance Only ver.-では、全編に渡りダンスがメイン。シャンデリアが飾られた広い空間で楽器陣が演奏するなか、メンバーがダンスと歌で表現する、もう1つの作品としての仕上がりをみせている。

部屋の中心に集ったメンバーが、田中樹、京本大我、ジェシー、高地優吾、松村北斗、森本とラップリレーの順にセンターを入れ替わり、それぞれのパートを表現し、間奏では思い思いに個性あふれるフリーダンスを披露。

また、6人が揃う場面では、“歩み”を表現するように揃ったステップを見せたり、両手をぐるぐる回転させるなど、歌詞の世界をダンスで表現。移動での流れるような動きと、定位置でのキレのあるステップといった緩急のあるダンスをスピーディに展開し、ラストは誇らしげに胸を張った田中とジェシーが表情のみでアイコンタクトを見せた。

メンバーが、楽しそうにダンスと歌で楽曲の世界を表現する様子に、SNSやコメント欄には「SixTONESの引き出しの多さに釘付けになった」「メンバーが楽しそうに歌って踊っている姿が一番好き」「表現力がすごい」「6人が音楽にかける思いが伝わってくる」などといった声が寄せられた。

※高橋海人、高地優吾の高は、はしご高が正式表記。