森七菜と間宮祥太朗がW主演を務める“月9ドラマ”「真夏のシンデレラ」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第9話が、9月4日に放送された。幼なじみの夏海(森)と匠(神尾楓珠)の関係に、大きな進展のある回となった。(以下、ネタバレを含みます)

■真夏の海を舞台に8人の男女が織りなすラブストーリー

本作は、8人の男女が真夏の海で織り成す恋模様をオリジナル脚本で描く恋愛群像劇。海辺の街で育った女子3人組とその友人、そして東京の一流大学出身の男子3人組が運命的に出会い、恋に、友情にと交流を深めていく。

W主演の森と間宮のほか、神尾、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司、森崎ウィン、桜井ユキ、山口智充、大西利空らがレギュラー出演する。

■第9話では――

夏も終わりに近付き、夏海(森七菜)は父・亮(山口智充)から遅めの夏休みをもらった。とはいえ何をすればいいか分からず途方に暮れる夏海だが、好きなアーティストのライブに行くことを思いつく。しかし、チケットは既に売り切れ。それを知った匠(神尾楓珠)がチケットを探していると、海斗(大西利空)は健人(間宮祥太朗)に聞いてみようと提案。匠は渋々、健人に連絡を取った。

匠から連絡をもらった健人がチケットを探していると、同僚の皐月(山崎紘菜)の協力でチケットが手に入る。皐月は夏海、匠、健人を誘ってライブへ。ライブ中、アーティストからの「今、誰かに恋してるー!?」というあおりに、見つめ合ってはにかむ夏海と健人。そんな2人を匠と皐月はどこか寂しげな表情で見守っていた。

ライブ後、夏海は自分のためにチケットを手配してくれた3人に感謝を。皐月はそんな夏海を見て、健人に「いい子見つけて良かったね」と言葉を掛けるが、一転、「これからが大変だよね。親が認めてくれるかどうか、とか」と鋭い一言を。これに夏海と健人がうろたえていると、すかさず匠が「お互いが好きなら関係ない」と反論。しかし、皐月は「特に健人の家は…」と意味ありげな言葉で現実を突きつけるのだった。


■神尾楓珠“匠”「1番大事にしたいって、気付いたから」

健人&皐月と解散後、匠は皐月の発言を気にしている夏海に「本当に好きならそれだけでずっと一緒にいられると思う」と優しくフォロー。一方、皐月は健人に、夏海との将来を本気で考えたことがあるかと迫り、「はっきりしないと、(匠に)取られるよ」と危機感をあおった。

帰宅後、夏海は匠に呼び出され、くじらの風鈴をプレゼントされた。夏海は、風鈴の音を昔から聞いている日本人は、風鈴の音を聞くだけで本当に涼しさを感じる、と豆知識を披露。そして、昔からあるものは体に染みついていると話すと、匠は「それって俺と夏海も同じかな」と返した。続けて、「今までは夏海の存在が近過ぎて見えなかった」としたうえで「もう違う…今までも、これから先も、ずっと夏海のそばにいさせてほしい。一番大事にしたいって気付いたから」と、ついに夏海に思いを伝えるのだった。

第1話では、夏海を「女として見たことない」と振ってしまった匠。しかし物語が進むにつれ、自分の本当の気持ちに気付き、今回は匠から告白する形となった。序盤に比べると匠の行動や言動に変化が見られることから、視聴者からは「匠、成長した!」「頑張れ!」といった声が上がった一方で、「気付くの遅い…」「やっと告白した」と今回の告白のタイミングについてもどかしさを感じる声も。健人と匠、それぞれから思いを寄せられた夏海はどうするのか、今後の展開がますます楽しみだ。

◆文=ザテレビジョンドラマ部