森七菜と間宮祥太朗がW主演を務める“月9ドラマ”「真夏のシンデレラ」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第10話が、9月11日(月)に放送される。

■真夏の海を舞台に8人の男女が織りなすラブストーリー

同ドラマは、海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進むも優等生な日々を送る男友達の、通常なら交わるはずのない住む世界の異なる男女が真夏の海で運命的に出会う。真夏の海を舞台に8人の男女が織りなす恋模様をオリジナル脚本で描く恋愛群像劇だ。

■「真夏のシンデレラ」登場人物の役どころは…

森は水上スポーツ・サップインストラクターで、明るくて責任感が強いサバサバした性格の蒼井夏海を、間宮は大手建築会社に勤める会社員で、優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた俗に言う優等生タイプの水島健人を演じる。

また、夏海、健人とともに真夏の海を舞台にさまざまな“恋”をする男女役で神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、仁村紗和、水上恒司が出演。神尾は夏海の幼なじみで、地元である海辺の町で働く大工の牧野匠を、吉川は美容師アシスタントでマッチングアプリにハマり新しい恋を求める滝川愛梨を、萩原は健人の友人で臨床研修医の佐々木修を、白濱は修と同じく健人の友人で明るく元気なムードメーカー的存在の山内守を、仁村は息子を育てるシングルマザーで人に頼ったり甘えるのが苦手な強がりタイプの小椋理沙を、水上はライフセーバーとして活躍する早川宗佑を演じる。

ほか、森崎ウィンが理沙の元夫・村田翔平役で、桜井ユキが夏海と匠の学生時代の担任で匠の憧れの存在・長谷川佳奈役で出演し、夏海の父・蒼井亮役を山口智充が、夏海の弟・蒼井海斗役を大西利空が務める。

■10話のあらすじ

夏海(森七菜)と健人(間宮祥太朗)は、デートで江ノ島水族館を訪れる。健人は「夏海の大好きな場所に、二人で来られて嬉しい」と喜んだ。水族館の後、健人は夏海を別荘に誘う。別荘の本棚には夏海のために用意したたくさんの漫画が並んでいて、夏海は約束を覚えていた健人に笑顔を見せる。そこで、健人は夏海に一輪のヒマワリを手渡し「俺と付き合ってください。これからも夏海と一緒に居たい」と交際を申し込み、二人はお互いの気持ちを確認し合う。

東京に戻った健人は、父親でもある水島建設社長・創一(小市慢太郎)から呼び出される。皐月(山崎紘菜)も一緒だった。創一は、健人のチームに皐月が加わり、成果が上がっていることを喜び、健人にそろそろ身を固めたらどうかと切り出す。そして、皐月が相手なら安心だと言い出す。そんな創一に健人は「将来を考えている相手が居るから紹介したい」と返す。

一方、愛梨(吉川愛)は、自分から言い出したこととはいえ、修(萩原利久)から連絡がこなくなったことを気にしていた。

――という物語が描かれる。

■夏海と皐月のシーンに「夏海が心配、大丈夫かな…」の声

最新の予告映像は、健人が一緒に水族館に来た夏海に「夏海と出逢ってから世界が色鮮やかに見えるよ」と伝える場面からスタートする。その後、「愛梨ちゃんのこと幸せにしたい」という守の声と共に、砂浜で向き合う愛梨と守の姿と涙を見せる修の姿、宗佑が理沙に「俺が春樹くんの父親になる未来もあったりするのかな」と伝えるシーン、皐月が真剣な表情で「夏海ちゃんの存在が健人の足を引っ張ってるんじゃないかな」と夏海に話す様子などが流れる。そして、「健人とはひと夏の恋だと思って身を引いて」という声と共に、複雑そうな表情を浮かべる健人と夏海がそれぞれ映し出され、動画は幕を閉じる。

予告動画を見た視聴者は「夏海と健人がライブ中に目を合わせるシーン、キュンキュンでした」「夏海、健人、匠、皐月の4人のシーンはなぜかハラハラしました」「今までとの違いに戸惑う愛梨の気持ちわかる…」「理沙が宗佑への気持ちを言葉にできて良かった!」といったさまざまな9話の感想と共に「皐月とのシーンの夏海が心配、大丈夫かな…」「夏海と健人の関係はどうなるんだろう、2人が幸せになれることを祈ってます」「修が泣いてる!?愛梨&修&守の三角関係の展開が気になる」「宗佑と理沙が本当の家族になれるといいな…」「8人それぞれの恋!最後が気になりますが応援しています!」「10話も楽しみです」などの声が上がり、8人の恋の行方に注目が集まっている。