男女が逆転した江戸の世界を描く、ドラマ10「大奥 Season2」(毎週火曜夜10:00-10:45、NHK総合)の“幕末編”、第18回が11月21日(火)に放送される。

■「大奥 Season2」の“幕末編”とは…

「大奥」とは、よしながふみの同名コミックをドラマ化した作品。3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還に至るまで、男女が逆転した江戸のパラレルワールドを舞台に、ジェンダー、権力、病など、現代社会が直面する課題を描く。

2023年1月期に放送されたドラマ10「大奥」(NHK総合)のシーズン2作目となる今作では、吉宗の遺志を継ぐ若き医師たちが「赤面疱瘡」撲滅に向けて立ち上がるその後の物語から、女将軍をはじめとした幕府の人々が、“江戸城無血開城”のために奔走した幕末・大政奉還の物語を映像化。“幕末編”は、幕末・大政奉還で、幕府の人々が“江戸城無血開城”のために奔走するストーリーだ。脚本は森下佳子が引き続き執筆する。

■第18回のあらすじ

第18回では――

通商条約の調印を進めていた堀田(高木渉)の失態に加え、腹心の正弘(瀧内公美)の死が重なった家定(愛希れいか)の心痛は尽きない。ついには床に臥せてしまったという知らせを聞き、家定を心配する胤篤(福士蒼汰)のもとに瀧山(古川雄大)から思いもよらぬ知らせが舞い込む。

開国派と攘夷派の思惑がひしめきあう中、大老に就任した井伊(津田健次郎)は、反発を強める薩摩らを尻目に徐々に立場を強めていく。条約の締結を推し進める井伊を瀧山と胤篤は懸念する。

――という物語が描かれる。

公式HPで公開されている予告動画は、「孕んだとて無事に生まれるかどうかなどわからぬではないか」という井伊の声と共に、仲良く過ごす家定と胤篤の姿と眉間にしわを寄せる井伊の姿がそれぞれ映し出され、スタートする。続けて、井伊を追いかける胤篤を「御台様!」と瀧山が止め、落ち着かせる場面や「今、徳川がすがれるものは…」という家茂(志田彩良)の声と共に、家茂と和宮(岸井ゆきの)の姿などが動画に。

また、場面が切り替わると、家定が「奥でも、表でも共に時を刻むのじゃ」と笑顔で胤篤に伝え、懐中時計を二人で見るシーンや中澤(木村了)が「知らぬは大奥のみにございます」と胤篤に言い、胤篤が「ばかな!」と取り乱すシーンが流れる。そして、胤篤が「あの言葉は真なのでしょうかね」のつぶやき、そんな胤篤を見つめる瀧山の姿が最後に切り取られて、動画は幕を閉じる。

“男女逆転”「大奥」で、女将軍をはじめとした幕府の人々が、“江戸城無血開城”のために奔走した幕末・大政奉還の物語に、どんな展開が待ち受けているのか注目が集まっている。