ABEMAオリジナルのZ世代、ハイティーン向け情報バラエティ番組「ハイティーン・バイブル」(毎週月曜夜11:00〜11:50 ABEMA SPECIALチャンネル)が、ABEMA SPECIALチャンネルにて5月20日に放送され、“自分をよく知る親友と一緒に恋を探す、2泊3日の旅”を追った新恋愛企画「らぶwithふれんど」がスタートした。この企画では、恋と友情のはざまでゆれ動く複雑な恋愛事情をありのままに描き、Z世代、ハイティーンたちに新感覚な胸キュンを送る。

■新恋愛企画「らぶwithふれんど」

この旅には、埼玉県出身の幼なじみコンビのきょうたろう&ABEMAのオリジナル恋愛番組「恋する▼週末ホームステイ」(※▼=黒ぬりのハート)に出演したあらし、同郷・兵庫の俳優仲間のだん&ABEMAのオリジナル恋愛番組「今日、好きになりました。」に出演したとおま、生粋の女子校育ちコンビのさくら&ありさ、苦楽をともにするガールズユニットの仲間のほのか&はなの男女8人が参加した。

5月20日放送回では、気になる相手と2ショットで打ち解けたり、第一印象とは異なる相手に心がゆらいだり、一気に“恋愛旅”が進展する一方で、同じ相手に矢印を向けてしまった親友コンビが、2ショットのチャンスをめぐり、それぞれ複雑な表情を浮かべるなど、ひと筋縄ではいかない恋愛模様にも注目が集まる。

また、意中のほのかに「気になるランキング2位」と言われてしまったあらしは、距離を縮めるべく“手つなぎ”を大胆におねだりすると、突然の出来事にほのかは驚きつつも、「めっちゃキュンキュンした」と好印象を受けていた。

あらしの積極的なアプローチを受けて、スタジオでは「つきあう前に手をつなぐのはアリ?」「手をつなぐ前に相手に確認する?」など“手つなぎ”にまつわる恋愛トークでは、番組MCのみちょぱは、「相手に好意を伝えるスキンシップの方法って何かあります?」とともに番組MCを務める森香澄に質問すると、森は「スキンシップはしない」と断言する。「私ってボディタッチをしそうじゃないですか?」と続けると、みちょぱは「申し訳ないけど、すんごいしそう(笑)」と笑うと、森は「私が『ねぇ〜』とかタッチしたら、『もしかして、誰にでもやってる?』と思われる。だから、さわらない」と強調し、「さわらない代わりに、見つめる。『すごい目があうな……』と意識させる」と力説する。

みちょぱは「それがまた相手はもどかしいのか!」と思惑に気づくと、森は「それで、向こうから来てくれるんです」と恋の戦術の種明かしをし、好きな人を“沼らせる”テクニックを伝授した。森の一枚上手な恋愛術に、スタジオメンバーは「うまい〜!」と大はしゃぎしていた。

■「良かった良かった!」

また番組では、ハイティーンのなやみを、“あかぬけ術”で解決する「あかぬけチェンジ」では、「彼氏が『かわいい』と言ってくれなくて不安。私のことを本当に好き?」となやむ相談者を、ハイティーンから支持を集める、美容系インフルエンサーのえみ姉が「広瀬すずさんふうの清楚スタイル」にプロデュースする。ヘアスタイル、メイク、ファッションの最新トレンドを取り入れた“あかぬけチェンジ”した姿で彼氏と対面し、みごと「かわいい」の言葉をゲットした。

みちょぱは「良かった良かった!」とハッピーエンドを喜ぶも、「『かわいい』って言われないぐらいでなやむなって!」とハイティーンのなやみを一刀両断すると、森は「なやむのよ……」と乙女心を代弁する。みちょぱは「みんな『かわいい』なんて言わないから、そんな期待すんなって! 自分のなかで『かわいい』と思っておけば、それでいいの」となやめるハイティーンたちに金言を授けた。

また、ゲスト出演した俳優の荒木飛羽は、「僕はどちらかと言えば、かわいいと“言われたい”派。そして、『カッコイイ』と言われるより、『かわいい』のほうがうれしい」と告白すると、みちょぱと森は「めずらしい!」と驚きの声をあげる。現役高校生で、ABEMAオリジナル恋愛番組「今日、好きになりました。」に出演した寺島季咲は、「男子たちのなかでは、『かわいい』は『カッコイイ』よりも上のワードと聞いたことがあります」と“ハイティーン事情”を伝えていた。