長谷川博己主演の日曜劇場「アンチヒーロー」(毎週日曜夜9:00-9:54※最終回は夜9:00-10:19、TBS系)の最終回が6月16日(日)に放送される。最終回を目前に、長谷川、飯田和孝プロデューサー、田中健太監督による異例の対談が行われ、そのトーク映像が公開された。クランクアップから6日後に集った3人が、ここでしか聞けない貴重なエピソードを語っている。

■常識を覆す“逆転パラドックスエンターテインメント”

同ドラマは、長谷川が7年ぶりに日曜劇場で主演を務める、日本の司法組織を舞台とした“逆転パラドックスエンターテインメント”。「正義の反対は、本当に悪なのだろうか」ということを視聴者に問い掛け、スピーディーな展開で次々と常識を覆していく。

長谷川は「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨正樹を演じ、明墨と同じ法律事務所で働く同僚弁護士・赤峰柊斗役の北村匠海、同じく同僚弁護士・紫ノ宮飛鳥役の堀田真由、パラリーガル・白木凛役の大島優子、東京地方検察庁の検察官・緑川歩佳役の木村佳乃、検事正・伊達原泰輔役の野村萬斎らが脇を固める。

■語られる「アンチヒーロー」の始まり

スペシャルトークでは、2024年1月16日に行われた顔合わせから振り返る。当日は、第1話の台本を座って読み合わせをする日でもあった。読み合わせまでの準備期間は約10カ月。長い時間をかけて迎えた読み合わせで、飯田プロデューサーが「あ、明墨だ!」と感じた瞬間を告白。また、長谷川が当時の心境を回顧する。

■明墨はどのようにして作り上げられたのか

長谷川にオファーをした際に渡した企画書が登場。明墨という役柄を作り上げる中で、長谷川がとあるキャラクター名を提案すると、「ピンときた」という人が多かったという。

さらに、田中監督は第1話でハリネズミのジェスチャーをした長谷川を絶賛。長谷川は「ドラマはドラマだから、多少はリアルを超えて見る方たちに楽しんでもらいたい」と、自身のアドリブ演技について触れる。

ほか、長谷川がお気に入りだったというサングラスを掛けるシーンのこぼれ話や、田中監督が見て「ホッとした」というシーンについてもトーク。

■長谷川博己×北村匠海、8年越しの対峙シーンは…

さらに、飯田プロデューサーは「今だから言えるのですが...」と、長谷川と北村のキャスティングについて切り出す。2人の共演は、8年ぶり。長谷川も当時を思い返しながら、今回の共演で心掛けていたことを明かす他、最終回の終盤で見られる2人の対峙シーンについて語る。

■「アンチヒーロー」最終回あらすじ

明墨を証拠隠滅罪に問う裁判が始まり、担当検事の伊達原と、法廷で因縁の対決が繰り広げられる。12年前の「糸井一家殺人事件」における、志水(緒形直人)の冤罪は証明されるのか。正義とは何か。すべての真相が明かされる。