7月24日放送の「A-Studio+」(TBS系)に市川猿之助(四代目)がゲスト出演。ドラマ「半沢直樹(2020年版)」(TBS系)の舞台裏を明かす場面があった。

猿之助は放送中の新シリーズ「半沢直樹」に出演しており、半沢(堺雅人)の敵役・伊佐山を演じて注目を集めている。

ケレン味たっぷりの役作りについて聞かれた猿之助は、香川照之演じる大和田を引き合いに出しながら「僕でも薄いぐらい。大和田すごい濃いですから(笑)」と笑ってみせた。

人気シリーズの最新作というプレッシャーを撮影前から感じていたと語る猿之助だが、歌舞伎と現代劇の違いもあり「現代語をしゃべるとどうしても歌舞伎調になる」ことが気掛かりだったとか。

歌舞伎俳優として市川中車の名を持ち、猿之助とはいとこの間柄でもある香川に相談すると、香川は現代的な言葉遣いやせりふの言い回しなどのアドバイスを猿之助に授けてくれたという。

■ 撮影現場でも

香川から渡されたのは猿之助のせりふを香川が演じた“ボイスメモ”で、「全部見本を入れてくれた」と明かす猿之助。

そのボイスメモは、せりふの一言一句を演じるだけでなく「ここはこういう言い方の方がいい」という詳細なアドバイス付き。

さらに、猿之助の重要なシーンの撮影日には、香川は自分の出番がないにもかかわらず朝から撮影現場に姿を見せ、猿之助に演技指導した。

猿之助は「歌舞伎では先輩に習うって当たり前ですけど、テレビの世界では役を習いにいくってない」と語りつつ、香川の演技指導を「『歌舞伎ではこうなんだけど、ここはこうやって逃げた方がいい』ってすごく論理的に説明してくれる」と称賛。

そんな香川の存在を猿之助は「ホントに力強かった」と実感を込めて表現していた。

放送終了後のネット上には「大和田と伊佐山がそっくりなのはこんな秘密があったとは」「香川さんと猿之助さんの存在がめちゃくちゃ大きいから、今後の展開も期待してます!」「舞台裏でも香川さんの熱量がすごい」などのメッセージが寄せられていた。

次回、7月31日(金)放送の「A-Studio+」はトーク名場面集をオンエア予定。(ザテレビジョン)