全くタイプは異なるが……

日本のメッシといえば、マジョルカでプレイする日本代表MF久保建英だ。バルセロナのカンテラ(下部組織)で技を磨いていたこともあり、何かとメッシと比較される機会は多い。

しかし、日本のメッシと呼ばれるのは久保だけではない。オランダ『NOS』がメッシと呼んだのは、FCトゥエンテでプレイするFW中村敬斗だ。

中村は今月初めのアヤックス戦でお得意の左サイドからビューティフルゴールを炸裂させたが、あのゴールが同メディアの週間ベストゴールとなった。同メディアはそれを祝うべく中村の下へ向かったのだが、その際に「ケイト・メッシ」と呼んでいる。

記念品も渡された中村は、ケイト・メッシの呼び名に苦笑い。少しばかり無理矢理な気もするが、トゥエンテとメッシには少しばかり関係がある。

というのも、メッシは2005年にオランダで行われたワールドユース(現在のU-20ワールドカップ)にアルゼンチン代表選手として参戦し、優勝を果たしている。その時トゥエンテの本拠地であるデ・フロルーシュ・フェステでも得点を記録しているのだ。

現在中村が19歳ということもあり、デ・フロルーシュ・フェステでアヤックス相手にゴールを決めたことからケイト・メッシの呼び名に繋がったのだろう。

メッシは当時の大会で6得点を挙げて大会得点王にも輝き、一気に世界のスターへと駆け上がった。中村もトゥエンテでの活躍からステップアップを果たしたいところで、デ・フロルーシュ・フェステでのゴール量産に期待だ。