セビージャの中心選手となっているナバス

今季で2年目となっているセビージャのフレン・ロペテギ体制。アトレティコ・マドリード、バルセロナ、レアル・マドリードと強力な3チームの後ろを追うセビージャの存在は、リーガ・エスパニョーラの優勝争いを確実に面白くしている。その中でもヘスス・ナバスとマルコス・アクーニャが務める両サイドバックはチームに欠かせない存在である。

セビージャ育ちのナバスは2013年にマンチェスター・シティに移籍。4年間イングランドでプレイしたのち、2017年から再びセビージャに活躍の場を移している。マンC時代にはジョゼップ・グアルディオラがナバスを右サイドバックで起用したこともあり、セビージャではサイドバックを主戦場としている。今季のセビージャでは守護神のヤシン・ブヌとセンターバックを務めるジュール・クンデに次ぐ公式戦42試合に出場している。

プレイスタイルはオーソドックスなサイドバックであり、右サイドで常に気を利かせられる選手である。

12日に行われたバレンシア戦でも右サイドバックで先発を果たしたナバス。今でも衰えないそのスタミナとスピードで右サイドを制圧していた。また、前線ではドリブルや中央へのパス、クロスと選択肢が豊富であり相手の脅威になっている。データサイト『WhoScored.com』によればキーパスが両チームトップである3回を記録しており、サイドバックでありながら前線で起点となれるナバスの存在は非常に大きいと言える。

ナバスは今季限りでの契約となっているが、西『MARCA』によればセビージャはナバスとの契約を延長するようだ。今後もセビージャのバンディエラとして活躍するナバスに注目したい。