15年の長期政権から退任となるレーヴ

UEFA EURO2020が終わるのとともにドイツ代表には1つのサイクルが終了する。2004年からチームを率いているヨアヒム・レーヴ監督が同大会の終了後に退任することが決まっているのだ。15年という長期政権となったドイツ代表監督がここに来て最後を迎える。

そんなレーヴに対して注目が集まるのが、監督退任後の動向についてだ。ドイツ代表で培った経験を活かしてほしいと考えるクラブは少なくないだろう。レーヴ監督の次の行き先はどこになるだろうか。

可能性として挙げられるのがバルセロナだ。首位のアトレティコとの勝ち点差が4と優勝の望みが薄くなったバルサに対してロナルド・クーマン監督の解任論が浮上。すでにハンジ・フリック氏にオファーするなど、ドイツ路線への変化を試みているバルセロナ。来季の監督候補としてレーヴ監督が挙げられる可能性もあるだろう。

オランダメディア『Voetbal International』ではクーマン監督の後任としてレーヴの可能性もあると報道。またブンデス国内クラブの可能性は低く、バルサを含めた国外での監督就任の可能性が高いことも伝えている。

長期政権からは休養に入る監督もいるが、レーヴの選択はどうなるか。クラブチームを率いてUEFAチャンピオンズリーグを戦うレーヴの姿も見てみたい。ドイツ代表のEURO2020での結果によるところもあるが、ドイツ人監督の今後にも注目だ。