来年のW杯へ向かう可能性も?

まさかセリエAでプレイしたことのないストライカーが来年のワールドカップ・カタール大会でイタリア代表のメンバーに入ってくるなんてことが起こるのだろうか。

今イタリア国内で注目を集めているのが、セリエBのACピサでプレイする21歳のFWロレンツォ・ルッカだ。

ルッカは昨季セリエCで戦うパレルモに所属し、リーグ戦27試合で13得点と活躍。今季からは活躍の場をセリエBに移したわけだが、そこでも8試合で6得点1アシストと確かな結果を残している。

その活躍からU-21イタリア代表にも選ばれており、今月行われたU-21欧州選手権予選のスウェーデン戦では貴重な得点をゲット。実に順調なステップアップだ。

最大の特長は201cmのサイズにあり、得点力の高い大型ストライカーは人気が高い。伊『Calciomercato』によれば、すでにセリエAのクラブもルッカに目をつけているという。

また、同メディアはイタリア代表監督ロベルト・マンチーニまでもがルッカに目をつけていると伝えており、来月の代表戦でテストする考えも持っているという。

イタリア代表は今夏のEURO2020を制したが、センターフォワードの世代交代は1つの課題に挙げられている。チーロ・インモービレ、アンドレア・ベロッティの後継者となる選手の登場が求められており、巨人ストライカーのルッカもその候補者ということか。

まだセリエAの戦いを経験していないのは気がかりだが、いきなりワールドカップへ向かうジャンプアップも実現するのか。イタリアにとっては待望の新ストライカー候補だ。