バルサ戦で先制点を決めたアラバ

リーガ・エスパニョーラ第10節でレアル・マドリードはバルセロナと対戦し、2-1と勝利した。この試合で先制点を決めたのはCBでスタメン出場したダビド・アラバだ。

アラバは31分に自陣中央でボールを奪いヴィニシウス・ジュニオールへパスを出す。ヴィニシウスは、中央のロドリゴに当てると左サイドからオーバーラップしたアラバが豪快に左足を振り抜いてゴールネットを揺らした。

CBのアラバが自ら攻撃に参加して得点を決める。アラバはボールを奪った直後から前を向いて走り出すと、そのまま左サイドから膨らむ形でフリーとなっていた。ロドリゴが絶妙なタイミングでパスを出した時点で勝負は決まっていた。

バイエルン時代には攻撃的な左SBで頭角を現し、中盤でのプレイも経験しながらCBの地位を確立。それでも彼のアグレッシブなスタイルは変わらず、それを大舞台で発揮することができたのだ。レアルはセルヒオ・ラモスやラファエル・ヴァランといった守備の中心選手を放出し、シーズン開幕前には一抹の不安を抱かせた。

それを払拭したのがアラバの存在だ。今季は8試合でスタメン出場しており、好調なチームで守備のリーダーとして存在感を示している。攻守においてチームをけん引するアラバが、レアルの新時代を引っ張るプレイヤーとなることだろう。