トッテナムが獲得に興味か

バイエルン・ミュンヘンではマヌエル・ノイアーという高すぎる壁にぶち当たり、昨季はやや停滞感を漂わせることとなってしまった。しかし、シャルケでのパフォーマンスが評価されていた守護神は、ここから再びそのキャリアに火をつけることができるのだろうか。ドイツの絶対王者では躓いてしまったGKアレクサンダー・ニューベル(25)だが、現在の彼には欧州4大リーグにおける再起のチャンスが訪れているようだ。

2020年夏にシャルケからバイエルンに加入し、その経歴から一時は“NEXTマヌエル・ノイアー”と期待されたニューベル。しかし、加入初年度となった2020-21シーズンは、公式戦での出場がたった4試合のみという結果に。結局、ノイアーの牙城を崩すことはできず、昨夏からはASモナコへとレンタル移籍することとなっている。

しかし、そんなニューベルにはこれから新たな道が待っているのかもしれない。英『talkSPORT』によると、現在の同選手にはトッテナムが獲得に興味を示しているという。スパーズは昨年12月で35歳を迎えたフランス代表GKウーゴ・ロリスの後釜守護神を探しているようで、そこで白羽の矢を立てたのがニューベルだったとのこと。まだクラブ間での交渉こそ本格化していないようだが、トッテナムは夏の獲得に向けて今後動き出す方針を持っているようだ。

バイエルンでは躓いたニューベルだが、そんな同選手に再び訪れそうなビッグチャンス。トッテナムで再出発というのは彼にとっても決して悪くない選択肢のはずで、スパーズに求められれば活躍の場を移すことは前向きに考えるべきだろう。ここ最近はモナコでパフォーマンスも安定してきているだけに、本人もより高いレベルで自身の実力がどこまで通用するかは試してみたいと考えているはずだ。

ドイツの新鋭守護神に巡ってくるセカンドチャンス。はたして、スパーズからのオファーが到着するとなれば、ニューベルはどのような選択をすることとなるのだろうか。その決断には注目したい。