今季プレミアへ初挑戦

UEFAカンファレンスリーグ決勝でフィオレンティーナを2-1と下し、タイトルを手にして今季を締めくくったウェストハム。チームの中盤を支えるデクラン・ライスは、おそらくこのゲームがラストになることだろう。

ウェストハムはライスの後釜を探す夏となるだろう。すでに複数選手が候補として挙げられており、中盤の強化へ動いている。今季はプレミアリーグで14位に終わったが来季は巻き返しを図るべく、誰かを迎え入れることができるだろうか。

英『Daily Mail』によれば、ウェストハムはフラムのジョアン・パリーニャに熱視線を送っているようだ。すでに獲得に向けて準備を進めており、オファーを送るつもりであると伝えられている。

一昨季はスポルティングCPでリーグ優勝に貢献したMFは、今季プレミアへ昇格したフラムへ加入。プレミア初年度から35試合3ゴールと活躍しており、強度とボール奪取能力の高さを見せつけて、中盤から存在感を放っている。彼であれば、ライスの後釜は十分に担えるだろう。ウェストハムへの加入は実現するだろうか。