今季はリーグ戦2試合の出場に留まる

ドイツ、ブンデスリーガのシュツットガルトは、MF原口元気の退団を正式に発表した。

2014年に浦和レッズからヘルタ・ベルリンへと移籍した原口。日本からドイツに渡ると、その後はデュッセルドルフやハノーファー、ウニオン・ベルリンとドイツ間での移籍を繰り返しており、2023年1月には日本代表DF 伊藤洋輝も所属するシュツットガルトへと完全移籍を果たしていた。

しかし、新天地ではなかなか出場機会を得られず、1年半の在籍で出場は僅か16試合と少なく、得点も2点と思い描いていた活躍は見せられなかった。特に今季はリーグ戦2試合、カップ戦1試合の出場に留まっており、厳しい状況に置かれていた。

日本代表としても長く活躍した原口だが、今夏の移籍市場ではフリーとなり、新天地を探すことに。果たして原口の次なるクラブは何処になるのだろうか。