今季はチーム内2位の14ゴール

セルティックに所属する日本代表FWは今年も大活躍を見せたようだ。

セルティックの古橋亨梧は英メディア『GlasgowWorld』にて、セント・ミレン戦でのパフォーマンスを高く評価された。

18日に行われたスコティッシュ・プレミアシップのセカンドステージ最終節でセルティックはホームでセント・ミレンと対戦。最終節前にリーグ優勝を決めていたセルティックは開始早々に失点も、21分にマット・オライリーのゴールで同点。26分にはPKから再び失点を許すも、37分に旗手怜央のクロスから古橋が今季14得点目を決め、再び追いつく。すると86分、ルイス・パルマが値千金の勝ち越しゴールを奪い、セルティックが3-2でセント・ミレンを下し、見事な逆転勝利でシーズンを締め括った。

試合後、同メディアはセルティックの選手採点を実施。その中で古橋の評価点はオライリーと並んでチーム最高タイとなる8点に。評価理由として、「古橋はオライリーの先制弾の場面では、囮となる動きで得点に関与し、その後は自らをも得点を挙げた。アシストになってもおかしくはない、素晴らしいクロスもあった。最終節で彼がプレイした60分間を見ると、彼がベストパフォーマンスに近づいているように見えた」と説明しており、古橋を高く評価していた。

セルティック移籍後は、得点を量産し続け、大活躍を見せている古橋。移籍市場が開くたび移籍の噂が絶えないが、今夏の移籍市場でもセルティックに残留し、クラブのレジェンドとしての道を歩むのか。