栃木県の「医薬・生活衛生課」によりますと、4月12日、県南健康福祉センターに栃木市の飲食店「あづま家」から「利用客から体調不良を訴える申し出があった」と連絡がありました。

センターが調べたところ、4月7日に「あづま家」で食事をした30代から60代までの男女3人に、カンピロバクターが原因の食中毒が確認されました。3人とも快方に向かっているということです。

県は食品衛生法に基づき、17日から衛生環境が確保されるまでの間、営業禁止を命じました。