民間の信用調査会社帝国データバンクによりますと、アイスホッケーチームの「H.C.栃木日光アイスバックス」を運営していた栃木ユナイテッドは、4月18日に宇都宮地裁より特別清算開始命令を受けました。負債額は推定5千万円です。

地元の支援を受け最盛期は年間3億円を超える収入を計上していましたが、コロナの影響で興行やイベントの自粛を余儀なくされ債務超過に陥りました。栃木ユナイテッドは2023年6月に新たに設立された栃木日光アイスバックスに事業を譲渡して、同月に解散しました。