宇都宮からパリへ。この夏に開催されるパリオリンピックの出場権をかけた3人制バスケットボールの予選大会が3日、宇都宮市で開幕しました。

JR宇都宮駅東口のライトキューブ宇都宮で日本で初めて開かれる3人制バスケットボールのオリンピック予選大会。
 
男女とも日本をはじめ各国の代表8チームが参加し優勝チームのみが出場権を獲得します。
 
大会は3日と4日、男女それぞれ4チームずつの総当たり戦の予選が行われ各グループの上位2チームが5日の決勝トーナメントに進出します。

3日はオープニングセレモニーが行われ宇都宮市の佐藤栄一市長が「3x3を存分に楽しんで」と歓迎のあいさつをしました。
 
また、3x3に対する宇都宮市の協力と貢献に感謝してFIBAのアレックス・サンチェス統括ディレクターから佐藤市長に記念のトロフィーが手渡されました。

さらに、ダンスパフォーマンスで会場を盛り上げたあと男子のリトアニアとブラジルの対戦で大会がスタートしました。

会場には立ち見客も含めおよそ900人が詰めかけ世界の技と迫力を間近に楽しんでいました。