3月に事業を停止した真岡新聞社が今月14日、破産手続きの準備に入ったことが民間の調査会社、帝国データバンクの発表でわかりました。負債は約1億6千万円です。

真岡新聞社は1981年に設立され、真岡市を中心におよそ6万世帯で購読され、収入源となる広告契約はピーク時に1千社ほどありました。しかし、コロナ禍の影響などで減収を余儀なくされ経営を圧迫していました。