サッカーJ2の栃木SCは16日、アウェーで大分トリニータと対戦し、14試合ぶりに勝利しました。

3月24日の大分戦に勝利以来、勝ち星から遠ざかっている栃木。J3降格圏の栃木は今シーズン相性のいい相手に勝って浮上のきっかけをつくりたいところ。

前半は互いにチャンスを作りますが決めきれず、0−0で折り返します。後半5分と6分に大分の攻撃を立て続けに防いだ栃木は直後の7分、初スタメンの川名。川名のプロ初ゴールで先制します。

さらにアディショナルタイム突入直後の後半46分、途中出場の小堀。小堀の今シーズン2点目は勝利を決定づけるダメ押し。14試合ぶりの勝利と小林監督は就任後、初勝利を挙げました。

次は今月(6月)22日、ホームのカンセキスタジアムとちぎでジェフユナイテッド千葉との一戦です。