愛知県豊橋市生まれの人気のお菓子「ブラックサンダー」が、カレーにつける「ナン」になりました。  愛知県豊川市や豊橋市など、三河地方に出店しているアジアン料理店「ポカラ」。

 今、人気急上昇のメニューが「ブラックサンダーナン」。チョコレートたっぷりのナン、そしてカレーという不思議な組み合わせがクセになるそうです。

 なぜ有名お菓子・ブラックサンダーとのコラボが生まれたのか、製造元である有楽製菓の担当者に聞いてみると…。 有楽製菓の担当者: 「『ブラックサンダーで地元の菓子業を活性化させたい』という弊社のオーナーの純粋な思いから始まりました」  ブラックサンダーの製造工場があるお膝元ということで、その名も「東三河コラボ」を開始。豊橋を含めた8つの市町村にあるお店限定で、ブラックサンダーを使って新商品を共同開発しようというものです。

 しかも“ロイヤルティー”は一切取らず、お店が支払うのは使ったブラックサンダーの代金だけ。お亀堂のあんまきや、久遠(くおん)チョコレートのテリーヌなどともコラボしていますが、そう簡単にはできるわけではありません。

有楽製菓の担当者: 「何回かアドバイスさせていただいて作っていただいて、最後にウチの社長が食べて『おいしい』という判断が出たものを合格とさせていただいております」  ポカラのナンは、合格するまでにおよそ半年かかったといいます。

ポカラの社長: 「結構何度も何度もやって溶けるという話だったので、これだと商品化できないと思って。最後に大きさとか温度をちょっと下げたりしたらできたので、うれしかったです」  2センチ角に割ったブラックサンダーをナンの生地に包み、通常より温度が低めの窯でサッと焼くことで、ナンのおいしさとブラックサンダーのザクザク食感の両立に成功したそうです。

ポカラの社長: 「お互いに地元・東三河の企業なので、地元のお客さんと、遠くのブラックサンダーファンのお客さんもたくさんいらっしゃるので、そういう方にポカラにご来店いただきたい」  ブラックサンダーナンは、東三河にある6店舗のポカラで提供しています。