死者・行方不明者63人を出した御嶽山噴火から27日で8年が経ちました。麓の村では、犠牲者の冥福を祈る追悼式が開かれました。

 2014年9月27日に発生した御嶽山噴火。亡くなった人は58人、今も5人が行方不明のままです。

 山の麓・長野県王滝村では27日午前から追悼式が開かれ、噴火が起きた午前11時52分に合わせて黙祷が捧げられた後、遺族らが花を手向けました。

 追悼式には、息子・祐樹さんを亡くした愛知県一宮市の所清和さんや、娘・照利さんを亡くした豊田市の長山幸嗣さんなど、東海3県からも遺族らが参列し、冥福を祈りました。

息子・祐樹さんを亡くした所さん:
「亡くなったときからうちらの人生は変わっちゃいましたし、それがずっと今まで続いている。ただそれだけではやっぱりダメなので、前を向いて私のできることをやっているだけであって。何年経とうと気持ちは変わらないです」

娘・照利さんを亡くした長山さん:
「今生きていれば19歳になります。思わない日はないですよね。やっぱり何かしらで娘のことは思ってしまう」