26日午前、愛知県南知多町の住宅で、この家に住む61歳の男性とみられる白骨遺体が見つかり、警察は死体遺棄事件の疑いもあるとみて、同居する家族から事情を聴いています。  26日午前10時半ごろ、南知多町豊浜の91歳女性の住宅で、同居する長女(67)から「弟が死んでいる」と親族に連絡があり、その後、親族が警察に通報しました。  警察官が確認したところ、家の中から白骨化した遺体が見つかりました。  警察によりますと、女性(91)と長女(67)は61歳の次男との3人暮らしで、次男と連絡が取れていないということです。  警察は遺体が次男とみて身元の特定を進めるとともに、死体遺棄事件の可能性もあるとみて、女性と長女から事情を聞いています。