東海地方を拠点に活動する日本画の団体・白士会の作品展が、名古屋市東区の愛知県美術館ギャラリーで開かれています。 「木々のざわめき…」と題された日本画は、紅葉が深まっていく様子を鮮やかな色合いと木の形を強調した独特なタッチで表現しています。  福井県の海を描いた作品は、波で削られたゴツゴツとした岩肌が、荒々しい筆づかいで描かれています。  この展覧会は3月10日まで開かれています。