浅草仲見世 にぎわいの歴史 台東・中央図書館で企画展

浅草仲見世 にぎわいの歴史 台東・中央図書館で企画展

 浅草のシンボルの一つ、浅草寺の仲見世(台東区)の歴史を紹介する企画展「浅草仲見世〜江戸時代から続く、日本最古の商店街」が、同区西浅草3の区立中央図書館で開かれている。12月15日まで。入場無料。 (天田優里)

 浅草寺の雷門と宝蔵門の間、南北約二百五十メートルの参道に約九十軒の商店が並ぶ仲見世は、江戸時代から続く日本最古の商店街のひとつ。関東大震災や戦災で焼けたが、その度に復興を果たしてきた。

 企画展では、浅草仲見世の成り立ちや歴史、復興の様子を紹介する地図、写真、絵画などの資料約三十点を展示。江戸時代後期に雷門を描いた浮世絵では、門前に数多くの店があり、現代と同じように大勢の人々でにぎわう様子が見て取れる。明治元年に創業した人形焼き店が昭和の戦前に発行したチラシから、当時は人形焼きの商品名が「あん入り名所焼き」、観音せんべいは「観世音名所せんべい」だったことが分かる。

 同館事業担当の金山範子さん(39)は「浅草仲見世という身近な場所でも、歴史を知らない方は多い。企画展をきっかけに、身近な歴史を見直してもらいたい」と来場を呼び掛けている。

 十月六日午後二時から浅草寺法善院の塩入亮乗(りょうじょう)住職によるトークイベント「近世〜近代の浅草の転換期」があり、参加者を募集中。申し込みは往復はがき(一人一枚)に「第一回トーク・イベント 十月六日」と明記の上、氏名、住所、電話番号を記入し、同館(〒111−0035 台東区西浅草三の二五の一六)に郵送する。ホームページからも応募できる。今月二十五日午後五時締め切り。十二月八日には、浅草観光連盟の冨士滋美会長によるトークイベントもある。問い合わせは、同館=電03(5246)5911=へ。


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