アートと文化 発信拠点に 「中池袋公園」来月再オープン

アートと文化 発信拠点に 「中池袋公園」来月再オープン

 アニメファンでにぎわう池袋の新名所に−。豊島区東池袋1の「中池袋公園」が来月、リニューアルオープンする。来年7月、旧区庁舎跡に完成する予定の複合商業施設「ハレザ池袋」の前庭空間という位置付け。区は、アート、カルチャーの新たな発信拠点として活用していく。 (中村真暁)

 現在、公園では御影石を敷き詰める工事が進められている。基調はグレー。その中に、ベージュ色の御影石で道のような模様を描き、人々が行き交い、出会う様子を表現するという。

 中池袋公園ができたのは一九五〇(昭和二十五)年。広さは約千八百平方メートルで、池袋駅東口から歩いて五分ほどの距離にある。昼休みには会社員らがお弁当を広げたり、夕暮れ時には恋人たちがそっと寄り添い合ったりする「都会のオアシス」になっている。

 近くには、アニメキャラクターグッズなどを販売する「アニメイト池袋本店」がある。中池袋公園でコスプレイベントなどが開かれるなど、愛好家たちにも親しまれてきた。

 十月二十四日には、ゲームやアニメ作品などとコラボしたドリンクなどを提供する「コラボカフェ」が公園内にオープンする。運営するのは、アニメイトのグループ会社「アニメイトカフェ」だ。

 今後、公園内でアニメ関連イベントなども開催されるという。豊島区の小堤正己・公園計画特命担当課長は「国際アート・カルチャー都市構想を掲げる区で、重要な役割を担う」と話す。

 十一月には、ハレザ池袋を構成する「東京建物ブリリアホール(区立芸術文化劇場)」「としま区民センター」もオープンする予定。


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