<東京2020>日本代表と地元小学生交流 ソフトボール主会場、横浜スタジアム

<東京2020>日本代表と地元小学生交流 ソフトボール主会場、横浜スタジアム

 来年夏の東京五輪でソフトボールの主会場となる横浜スタジアム(横浜市中区)で十九日、日本代表選手十九人と地元の市立立野小学校六年の児童ら約百人が交流するイベントが行われた。

 代表チームの強化合宿が同スタジアムで開かれているのにあわせ、子どもたちにソフトボールの楽しさを知ってもらおうと、市などが企画した。

 二〇〇八年の北京五輪に出場した上野由岐子選手や県出身で代表の主将を務める山田恵里選手らが登場すると、児童らは歓声で出迎えた。投手のボールの速さを体験したり、バッティングの様子を見学したりした。バッターボックスに立ちボールの速さを体感した大代陽翔(だいだいはると)君(11)は「ボールが速くて身動きが取れなかった。迫力がすごい」と驚いた。その後、選手と児童が一緒に玉入れを楽しんだ。

 イベント終盤に行われた質問タイムで、一人の児童は「なぜ北京オリンピックでは金メダルを取れたのですか」と質問。山田選手は「北京の後の五輪でソフトボールが競技でなくなることが分かっていたので、復活させたいという思いが強かったからです」と答えた。「東京五輪の後もなくなってしまうが、終わりではない。きっかけになるプレーができれば」と意気込みを見せた。

 市オリンピック・パラリンピック推進課の担当者は「このイベントがソフトボール普及のきっかけになれば」と話した。横浜スタジアムでは来年七月二十五〜二十八日、決勝など十一試合が行われる。 (福浦未乃理)


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