おひとり様でもゆったりと食事を楽しめる人気店『ファーム スタジオ #203』。

しみじみ美味しい料理を食べに訪れるお客の多くは女性の一人客なのだという。

丁寧に取った中華スープをベースにした、体が喜ぶ美味しさの中華をご紹介しよう。


おひとり様でも入りやすい!
気軽に楽しめる本格中華

2019年にオープンした『ファーム スタジオ #203』。

「カフェのように気軽に中華を楽しんで欲しい」という店主・濵田氏の想いが込められた店内は、カウンター席のみ。

それでいて、供される料理は全て本格的な中華料理という、使い勝手と満足感を兼ね備えた人気店なのだ。


最初の一皿は「detox salada」に決まり!

女性も多く訪れる『ファームスタジオ #203』。まずオーダーしたいのは「detox salada」だ。

その名の通り“サラダ”ではあるが、野菜だけでなくナッツや季節のフルーツなど約35種類もの新鮮な食材をたっぷり使用した栄養満点の一皿。

マスタード、麦芽糖、少量の塩をベースにしたドレッシングは、葱油か山椒油の2種から香りを選ぶことができるのも嬉しい。


1ピースからオーダーできる!
スナックメニューも絶品ぞろい

「餃子」や「えび春巻」、「ほたて焼売」といったスナックメニューは、1ピースからオーダーできるのも、おひとり様に愛される理由のひとつ。

「餃子も、春巻も焼売も食べたい!」というわがままオーダーが可能なのだ。

「えび春巻」は、海老のすり身と黄ニラを使用。隠し味の葱油が鼻腔を抜けていくほのかな香りが食欲を刺激する。

「餃子」は、徳島県産阿波匠豚や玉葱、キノコの他にレバーも使用。噛むほどに肉汁が溢れ出すジューシーな一品だ。


「餃子」(1ピース210円)※写真は2ピース


「えび春巻」(1ピース200円)※写真は2ピース。2種類をブレンドした山椒をつけて召し上がれ


名物「阿波牛の四川麻婆豆腐」は
ワインとの相性も抜群の一皿

この店を語るのに外せない一品が「阿波牛の四川麻婆豆腐」。

約10種類のスパイスが生み出す複雑な味わいと、阿波牛の旨みにワインが進む!

食べ進めて行くと一切重さを感じないことにも驚かされる。上質な阿波牛や豆腐、スパイスを焼き付けて作る香ばしさが、軽やかな旨みを作り出しているのだ。


また、食感にもひと工夫。阿波牛は敢えて粗めに挽いたものを使用。

豆腐も木綿と絹の2種類を使用することで、食感のコントラストが生まれるように作られている。

食べ進める毎に、どんどんこの奥深い味わいの虜になるはずだ。


さあ、〆はお待ちかねの出汁がきいた卵かけごはん!!

濃厚ながらもすごく優しい…
唯一無二の“TKG”は絶対に食べるべき!

『ファームスタジオ #203』の〆の定番は、なんといっても「tkg」だ!

この一皿の肝となるのは、国産の鶏ガラと豚背ガラ、金華ハムを4〜5時間ほどコトコト煮込み作り出す白湯スープ。

じんわり染みるスープとお米を強火で一気に合わせ、濃密な味わいの徳島県産「たむらのタマゴ」をのせ、ブラックペッパーをかけて仕上げている。


この滋味深い逸品を一口食べたら、きっと目を瞑り、その美味しさに浸ってしまうだろう。

米の一粒一粒が白湯スープの旨みを纏い、ねっとりと濃厚なタマゴの味わいと共に、口の中にどこまでも優しく広がっていく…。

この至福のひと時をぜひ体感してみてほしい!

一度食べたら虜になり、「またこのメニューを食べに行きたい」と再び足を運んでしまうはずだ。


知る人ぞ知る名作メニュー!
シンプルながらもクセになる一品

多彩なメニューに迷ってしまうが、実はファンの多い隠れた名物が「和田島 わかめ」。

シンプルに和田島わかめの美味しさを楽しんで欲しいという想いから、湯引きで提供。

味付けは3種類の醤油をブレンドし、仕上げにかける台湾のスパイス「馬告」(マーガオ)のみ。

シンプルながらも癖になる、記憶に残る味わいだ。シェフの引き出しの多さに驚かされる。


カジュアルデートや一人飲みの強い味方!

一人では行くには少し抵抗のある中華でも『ファームスタジオ #203』なら気軽に楽しめる。

カウンター席のみで、おひとり様への配慮もばっちりな人気店、覚えておきたい一軒だ。